澁澤選の「暗黒のメルヘン」を買おうと思って手に取った。が、やはりその作家の文章が1冊は続かないとせっかくの良さが薄れると思った。そういう意味では全集という一個人の文章にずっと触れて行く日々の体験は素晴らしい。そう思い他の本を物色結局、「外套・鼻」ゴーゴリを買う。本当はサルトル「嘔吐」を買おうと思っていたのに。ドストエフスキーもゴーゴリの影響をうけたと解説に書いてあったから、読んでみても興味深いかもしれない。