年末年始も思うほど読書はすすまず。 移動の連続でだんだん顔が疲れてくる。
年末少し時間があったので本屋に立ち寄る 川端康成「美しさと哀しみと」を読んだ。 相変わらず日本独特の湿気がどうも まどろっこしい。その後、ポーを読むと硬質さに やはりポーだなと思う。後期の短編になると おもしろさが増してくる。 解説を読むと、評論家、編集者としても 凄腕だったらしい。 ポーの評論集も読まなければと思った。
「O嬢の物語」ポーリーヌ・レアージュ澁澤龍彦訳 「悪徳の栄え」マルキ・ド・サド 澁澤龍彦訳
も購入。
ヴェルディ「レクイエム」 あらためて聴く。 イタリアらしい派手さ。 ヴェルディ好きになりそうな予感。
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