今年は、堀江鹿島サイトのオフ会に参加したお蔭であらたな分野の本を読みすすみ、充実した1年だった。皆様に感謝カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキー)異邦人(カミュ)春昼・春昼後版(泉鏡花)春琴抄(谷崎)高野聖(泉鏡花)上記は、読んでいて涙が出た本。その他澁澤龍彦は、自分の好みの幅を広げてくれた当分、幻想彼方へはひきづって色々読みすすめていた。ポー全集江戸川乱歩全集潤一郎ラビリンスも、全編にわたりおもしろい。来年もゆっくり読んでいこう。