トーマス・マン「リヒャルト・ワーグナーの苦境と偉大」読了。 難しかった。 これは、ミュンヘン大学の講演会で話された内容だが 理解できた聴衆はインテリの集まりだと思う。 この文章の断片がいつか役に立つことがあるだろう。 次に早く進みたいので猛スピードで読みきり。
「歌え!ジャニス・ジョプリンのように」レイトショーで鑑賞。 前半は、ぷっと笑える細かなギャグがおもしろい。 ジャニス節をもっと聞きたかった。 最後は、涙もありで、すっきりとまとまった映画。
11、12月と見たい映画が次から次へと上映され、 スケジュールをたてるのが大変。 映画の空き時間に珈琲を飲みながら、読書をするのも 楽しみのひとつ。
次は、乱歩「黒蜥蜴」すぐ読めるかな。
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