りえるの日記

2004年11月13日(土) 嬉しい悲鳴

トーマス・マン「リヒャルト・ワーグナーの苦境と偉大」読了。
難しかった。
これは、ミュンヘン大学の講演会で話された内容だが
理解できた聴衆はインテリの集まりだと思う。
この文章の断片がいつか役に立つことがあるだろう。
次に早く進みたいので猛スピードで読みきり。

「歌え!ジャニス・ジョプリンのように」レイトショーで鑑賞。
前半は、ぷっと笑える細かなギャグがおもしろい。
ジャニス節をもっと聞きたかった。
最後は、涙もありで、すっきりとまとまった映画。

11、12月と見たい映画が次から次へと上映され、
スケジュールをたてるのが大変。
映画の空き時間に珈琲を飲みながら、読書をするのも
楽しみのひとつ。

次は、乱歩「黒蜥蜴」すぐ読めるかな。



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