りえるの日記

2004年11月07日(日) シューベルト

シューベルトの存在を意識し始めたのは
いつだったろう。

ピアノで即興曲を弾いたときは、軽やかな曲だなというぐらいの印象。

ある日、「伴奏者」という映画を見た。
そこで歌われているシューベルトの歌曲の素晴らしさを知った。

サントラを当時かって、何度も何度も聞いて
うっとりとしていた。
20歳の頃の話。

ピアノの勉強の為に、先生に
モーツアルト、シューベルトのソナタをすすめられた。
頭の片隅で気になっていたシューベルト。
派手じゃない曲だから、丁寧な弾き方が必要になる。
たっぷりの叙情を込めて。

シューベルトばかり練習すると、少し飽きてくるので
そんな時、ショパンのエチュードを練習すると
華やかでロマンティクなメロディラインを味わえる。
絶妙の練習コンビだ。




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