Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2008年09月12日(金)  All I'm saying is you're deaf to the fact that there's

シャワーから出て、ベイ・シティ・ローラーズの'Once Upon A Star'のアルバムを聴く。モッチー(g)に焼いてあげる為にCDを出したついでに聴いているのだ。地味かもしれないが、好きなアルバムだ。
1曲目'Bye Bye Baby'が不倫の歌だと知った時は驚いたっけなあ。
体と顔を化粧水で拭いて、唇と鼻の頭にワセリンを薄く塗り、体にベビーローションをすり込んでから、下着を着る。
3曲目'La Bell Jeane'とか、(アルバムは違うが)'Here Comes That Feeling Again'のような曖昧に発光するような甘さも好きだった。
髪にアイロン用フォームをつけ、ドライヤーで乾かし、トリートメントをつけて、オイルをつける。
7曲目'Once Upon A Star'は何だか安っぽく始まるが、聴いているとそれが、きっちりとつくられたノスタルジーの仕掛けなんだとわかる。じっくり聴くとちょっと涙ものだ。この曲が終わって、元気に素直に力まずに'Let's Go'が始まるところがたまらない。
今日も化粧はしない。ブラウンのアイブローとリップグロスのみ。
10曲目'Teenage Heart'―――なんて説得力のある曲なんだ。どう論破するのも無理だな、これ。
エタニティを手首と、胸の蝶につける。
13曲目の'All Of Me Loves All Of You'が・・・って、げっ、こんな時間だ。ち、遅刻する。

新宿のカフェで授業。21時終了。当然そのまま飲みに行く・・・筈が、何となくそのまま帰宅。最近ぱったりと飲みに行かなくなっちゃってるな。

iPodでXTCの'White Music'を聴きながら帰宅。・・・くぅ、かっこいい。
この世に「お前らは頭が悪いだろう?」と挑みかける音楽があるとしたら、これがそれだ。一般ウケしないのも当然で、ものすごくリスナーを限定する。これをいいと思う為には、まずその挑戦に気づくくらいの頭がなくてはならず、同時に「俺は頭がいいから大丈夫」と確信するくらいアホじゃないといけないんだ。ひねくれた、神経にさわる、快感。

出勤前と帰りで聴いているものがおそろしく違うけど。実は発売年が3年しか違わないこの2枚。
'70年代ブリティッシュ・ロックも、相当に様々なんだよね。
(9/24up)

All I'm saying is you're deaf to the fact that there's (俺に言わせりゃおまえらは目の前の事実すらわからないんだ)  *Radios In Motion / XTC (1978) の歌詞。



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