ハッピーステップ
泥沼生活から、這い上がった軌跡(日記のはじめのほう)を書いた後
最近では、日常の感じた事をつらつらと、不定期に更新中ですm(_ _ )m

2003年11月03日(月) エピローグ

今年で、津川さんと過ごすクリスマスイブは、もう三度目になる。

私の選んだ腕時計を うれしそうにすぐに腕にはめて、
何度も何度も眺めていた。

まだ、腕のサイズに調節もしていないのに。。。



朝の早い仕事である彼は、今日は、忙しいらしく、いつもよりさらに早く
もう仕事に出かけてしまった。

津川さんと付き合いだし、こうして一緒に生活をはじめて三年半。

彼は、気持ちも外見も若くは見えるが、
私との歳の差は、ひとまわり以上である。


毎日のように、私たちは、一緒に食事をとり、
彼は、毎日のように、帰るコールを私に送る。
毎日、笑いは絶えない。そして、感謝の気持も。。。。。




若い頃から、あきらちゃんを中心に、いろいろな経験をした。
長いトンネルだった。


いや、トンネルではなかったのかもしれない。
あの経験があって、今の私なのだろう。

こうやって、フリーで仕事を取るようになってから、
いろいろな人が、声をかけてくださって、仕事が順調に進むのも、
あの時、死にものぐるいで頑張った経験で得た実績のおかげ。
津川さんのような人に出会えたのも、お金に困って、
夜にあのお店で働いたからだ。


津川さんをはじめてみたときに感じた『何か』は、
この人が、私のkey manであると
感じ取ったからなのかもしれない。



そして、私は、昔より、人の痛みを知り、人の寂しさ悲しさ、喜びを知り。
あの辛い日々を知ったおかげで、どんな時でも、
前向きな気持ちを持てるようになった。

毎日のように、神様に祈りながら、時を過ごしたあの頃。。
神様は、私に、最高のパートナーと、最高の日々を与えてくださった。




津川さんの大きな大きな安心感と、やさしさ、包容力、正直さ。
それは、いつまでもいつまでも、何年たっても、はじめのまま。
朽ちる事を知らない。

私が、こうして、毎日を笑って暮らせるのも、すべて、津川さんが、
導いてくれたからだ。


いつも、私の横で、一緒に、笑ったり怒ったり、悲しんだり。。。
いつもいつも、陰になり日なたになり支え続けてくれている。



おごることなく、力むことなく、自然に、
この幸せをいつまでも、
大切にしたい。






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