2003年11月04日(火) |
津川さんとの出会いについて・・・ |
津川さんをはじめてみた時、小説風に、誇張した表現をしたわけではなく、 本当に、『何か』を感じました。
よく、ビビッと婚、とかいう言葉を耳にするけれど、 あんな感じなのかな〜なんて思う。
でも、ひとめぼれとか、そんなんじゃなくって、 とにかく、「あっ!!!」って感じ。。。 言葉では、なかなか言い表せない。
付き合い始めてから、ちょっとして、どうして私に電話番号を聞いたのか、 尋ねてみたことがある。
彼は、まだ、私が、何曜日に出勤か知らない頃に、私が休みの日、 あのお店に飲みに行って、ママと、バンさんが、カウンターで話していて、 私とバンさんが、飲みに行ったときの話をしていたので、 それを聞いて、無性に妬けたそうで。。。^^;
そのときに、自分の気持ちに気が付いたみたいです。。
飲みに行って、店の女の子に、全くそれまでは、 関心を持ったことがなかったらしく、 自分が、ここまでの感情になるのは、よっぽどな事だと思い、 絶対に、他の人に、私を渡したくないと思ったんだとか。。。(笑)
付き合いだしてから、物語にも書いたとおり、 彼は、私に毎日会いたがりましたし、 私も、彼に大きな安心感を感じていました。
でも、物語でも、ちょっとだけ、触りましたが、私は、津川さんに対しての 自分の気持がなかなかつかめないでいました。
そんなときに来る、彼からのガンガンのアプローチに対して、 正直、うっとうしく感じた時期もありました。
今おもえば、あれは、私自身の混乱した気持を 彼に八つ当たりしていたような状態だったのかもわからない。
あんなに、よくしてくれた彼に対して、 「毎日毎日、会って、正直しんどい。」とか、 「贈り物したら、私がどうにでもなると思ってるの。」とか、 今日から、一週間は、友達と遊ぶので、 会えないと嘘のメールを送ってみたり、 かなり、残酷な事を繰り返した時期でした。
それでも、彼は、「気をつけて、行っておいで。」とか、 「少しでもりかの助けになりたいだけなんだ。」とか、 そんな意地悪な私に対して、いつもいつも、 どんな時も、やさしく大きく、見守ってくれていました。
あの時期のことを思い出すと、ごめんなさいという気持ちで、 今でも、胸が、きゅ〜〜んと、締め付けられる想いです。
彼は、どうしてそこまで、私に入れ込んでくれたのでしょうか? 決して、もてないタイプではありませんし、どちらかといえば、 女の人受けするタイプに見えるのに。。。。
今となれば、あの時、よくぞ耐え抜いてくれました。。。 そんな思いです。(笑)
数年たってから、「あの頃は、ほんとうにごめんね」と、 彼に対して感謝の気持と、大好きな気持を書いた手紙を添えて、 彼のお誕生日にプレゼントを渡しましたが。。。(笑)
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