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2005年04月21日(木) 妖怪と共に電車の旅へ。

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<今日のニャン様>



黄昏




syggです。どうも。











なんか今日は一日中電車に乗っていたような気がします。


仕事の性質上、普段だと外に出るような事は無く引きこもり、いわばマイジョブイズヒキコモリと

フランクに自己紹介できるような感じである俺ですが(通勤はしていますよ)、今日は電車を

乗り継いで遠いところに行ってきました。勿論仕事でですよ。

平日の昼間にスーツ姿で電車に乗るの、憧れてたんだよなあ・・・。



電車に乗ると、空いてる座席が一カ所だけ。他に座る人が居なさそうなのを確認して着席。

前日の慣れない酒が祟ったのか全身がダルく、いっそのことこのまま帰っちまおうかとも本気で

考えつつ、そのまま深い眠りに落ちていくかと思った次の瞬間。

俺の左隣に座っていた、なんか競馬場帰りの和田勉みたいな、いかにも酒で人生を狂わせた

っぽいみすぼらしいおっさんが豪快に俺の左肩近辺一帯に寄りかかってきたのです。


その寄りかかりっぷりはもはや「殴打」に近い衝撃を感じるほどで、一瞬俺は何が起こったのか

わかりませんでした。なんか痛いし。

紫色のスーツとか着て歯が全部ボロボロ。明らかにラリってるような怖いおにーさんに因縁を

つけられたのかと思ってドキドキしてしまいましたが、見てみると和田勉。ほっと一安心ですよ。


ここでアレなダジャレでも言い出したら、その時は目つぶしでもしてやろうという心構えは

できていたんですが、まあ眠って寄りかかられるくらいなら我慢しようと思い、大人的寛容な心で

対応した訳ですよ。

和田勉の襟元がフケだらけだったのが少し気になりましたけどね。


で、引き続き俺は寝ようかなーとか思って目を閉じていたんですけど。

なんか左肩近辺一帯にかかる重さが、徐々に増していってるんですよ。

見た目、顔は和田勉だけど中肉中背。推定体重50キロ中盤くらいなおっさん。

にしてはもうありえないくらいの圧力なんですよ。万有引力になすがままでいたなら、これほどの

プレッシャーはありえない。どう考えても故意に、ぐぐっと体重をかけてこないとこうはならない。


いいかげんむかついたのと、左肩近辺一帯が和田勉プレスによって痛くなってきた事から、

咳払いをしてアピールしたり、肘で小突いたり、寄りかかられている部分を引いてみたりしたけど

効果は無し。もしや死んでるんじゃないかと思って呼吸を確認したところ、大丈夫。息はある。


そんな感じで駆け引きバトルを続け、いよいよ手にしたマッキーで和田勉の禿げ上がった頭頂部

を黒く塗りたくってやろうかという時に目的駅へ到着。タイムオーバーでバトル終了となった

訳ですが、なんとその和田勉。俺が席を立つや否や、目を開いて平然と、何事も無かったかの

ように座っているではありませんか。マジなんだこいつ。


きっとあの和田勉は妖怪だったんですよ。

子泣きじじいの類に間違いない。

もしかすると俺、ラリった怖いおにーさんよりもはるかにやばいヤツに出会ってしまったのかも

しれません。


ラリった和田勉。マジ怖いっすよ。皆さんもお気を付け下さい。

扉の向こうで、何かが起こる。(鬼太郎的締言葉)





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書いてる人:しぐ

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