● Anemoscope Record ●



 見間違いでないことを祈る。

以前Leadが カタログモデルを務めた子供服ブランドの「BLUE CROSS」の秋冬カタログが出てました。

表紙の子が敬多君に少しだけ似ていたので思わず手にとってしまったのですが…表紙をめくったら何と1ページ目にDASH!のTOSHI君がいました。
しかも見開き超ドアップ!どしたの君!Σ(゚Δ゚)

他のメンバーが見当たらなかったのですが…ええぇ。ただ単に似てる子なのかなぁ。

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■□落合扶樹祭り終了

借りてきたビデオは全部見ました。
しんどいです。寝不足です。でも可愛かったです(…)

評価は★5つで満点。
ここでの判断基準はあくまでも扶樹君ファンが楽しめるかどうかです。(すみません)

●「アイ・ラブ・フレンズ」・・・★★★★
今回借りてきた中では一番作品として面白かったです。ゆるやかだけど、起承転結がきちんとあったから。

扶樹君は野球少年。
ブルゾンを羽織った姿は「少年」そのものでした。そして京都が舞台という事で覚えたであろう関西弁もお上手!聾の母親を持つ子の役なので、関西弁と並行して手話もこなしておりました。

ゲーム中のアホ面や、大人のひとに対しても物怖じしない喋り方が可愛いっ。お母さん相手でも、どっちが面倒みてるんだか分らないくらいで…生意気〜(笑)

大人側の話は写真家のお母さんと、事故で子どもを死なせてしまった植木職人の青年を核にして進んでいきますが、同時進行で扶樹君演じる優太の葛藤のお話があります。

酷い言葉から庇ってくれた友人が いじめの対象にされた時、何もできずにいた自分を悔やんでいました。ひとに励まされ、お互いの大事な宝物を媒介に、交わした約束。それを守るためにがんばる姿が描かれています。

母子を取り巻く人々も面白くていいひとたちばかりで、既に亡くなっているお父さんの存在も不思議な形で描かれていていました。その点はちょっとファンタジー入ってるかな?

切なくも、ほんのり暖かいお話でした。

●「赤い橋の下のぬるい水」・・・★
…登場時間、5秒…?(゚Δ゚)
後から登場するのかと期待して最後まで観ましたが…出てこないどころかひるまでふりんでかいかにはおばあちゃんがいておげひんでした。扶樹君目当てで観たらもの凄く凹みます。
あのえっちぃシーンは「ホ・ギ・ラ・ラ」の後で見るとキツいなぁ。2度と借りる事はないと思います。

●「ランニング・フリー」・・・★★★
大爆笑でした。ショートムービーはこういうノリの方が好きです。
極道の子どもさんなのに私服が白の半袖Tシャツに紺のベストで非常にお上品です。警察署長の息子に突き飛ばされて 池に足踏み入れちゃったのに、女の子に見惚れてすぐ出ようとしない ぼけぼけ加減が良かったです。

今の扶樹君と比べて、とにかく幼い(←当たり前だ。)ちっちゃくて丸くてウサギっぽいです。この作品では白ジャージ姿と体操服姿も見られてお得!(このへんたい)

モノローグ部分では至極冷静ですが、これまた子ども子どもしい声がたまらなく可愛いです。

見所は、何と言っても池谷さん演じる亀山コーチとの必殺技の特訓シーン。
一生懸命走り込みをする時に前髪が風に流されておデコが全開になっちゃってるのとか、もの凄いキレの良いかんちょーを繰り出して板まで割っちゃうのとか。あぁ面白い。お話の結末も、このノリに相応しいものだったのではないでしょうか。

ちなみに監督の陣内さんとは、秋公開の「下弦の月」で共演。何と親子役なんですよね…この作品の話とかしたのかなぁ。

時間が無かったため、「東京★ざんすっ」に収録されていた他の作品は見られませんでした:深田恭子ちゃんのだけでも見たかったなぁ。

●「新・愛の嵐」VHS 1&2巻・・・★★★★★
…DVDの第一部BOX(1話〜10話)を買う事を決意しました。(どーん)

以下印象に残っているシーン。

・両手に生魚もって激走
・口元のご飯粒を撒き散らして怒鳴る
・電車でちょっとしょげる
・立ちシ(黙れや。)
・カビまんじゅう(+ビンタ)
・生肉かぶりつき
・風呂焚き
・お嬢様にゆびちゅー
・お嬢様かばってカマで肩負傷(←怪我フェチ)
・人買いに担がれる
・長男のいじめにブチ切れて暴走(可愛い…/←!)
・寺の坊主に縛られて木に吊るされる

もー!
三枝家のご令嬢・ひかると猛のらぶらぶっぷりが可愛くて可愛くて…!昼ドラならではの大げさな演技も、この作品の中では違和感がないように思います。

個人的には猛と琴子おばちゃんとの関係が好きです。
全然つながりがないんだけど、寂しいもの同士でなんとなく寄り添ってしまうような関係。

扶樹君、実は死んだ三枝家の次男・たけしと、鳥居猛の2役だったのですね〜。
鳥居猛役では髪の毛を根元から立ち上げて毛先を散らした野生児スタイルなのに対して、家族写真の中の三枝たけしはぱっつんお坊ちゃまヘア…衣裳もちゃんといいとこの坊ちゃまでかわいいーv(笑)

今度「真実一路」も借りてこよう。

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■□「夏休みのレモネード」

あぶなく見ないまま返してしまう所だったのですが、ギリギリで鑑賞。
そのため、字幕しか再生しておらず吹き替え版はさわりしか見られませんでした。

「僕の神様」でも思ったけど、子どもの純粋さって怖いなぁ。

カトリックのピート、ユダヤ教のダニー。そしてその父親たちの葛藤。
初めはピートが、その次はダニーが、天国へ受け入れられるようにと動き出す物語は、彼らにとって そこに受け入れられるかどうかが とても切実である事がよく伝わってきました。

これは宗教がそこまで身近ではない日本の子どもたちでは、ちょっと難しい話かもしれませんね。

ピートのお兄ちゃん、シェーマス役のライアン君が美少年でした。めろり。

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さて。
明日は w-inds.城ホ2日目に行ってきますv楽しみ〜vv(*>Δ<*)

2004年09月04日(土)
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