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ムシトリ日記
加藤夏来
→ご意見・ご指摘等は

2004年09月17日(金)
小説心得

とりあえず、本題に入る前にメモ代わりにリンク貼っておきます。これはできるだけ大勢の人に広めるべきだと思ったもので。

巧妙化するオレオレ詐欺の手口

最近は劇場型オレオレ詐欺と言うらしいです。個人情報漏らされまくってる現状が、こんな形で被害として出ようとは。
皆さんも是非お気をつけください。




さて、皆さん初めまして。今週はサーチエンジン登録週間なので、すべての挨拶は「はじめまして」です。その中でも記念すべき日付、本日は初めて本登録許可が下りた日なので、ちょっと本道ぽい話をしようかと思います。

さて、「虫と鳥と骨」は小説サイトです。当然管理人である私は、小説マニアックです。マニアックが嵩じてさらにもっと小説を勉強するために、創作教室に小説を習いに出ております。

授業は課題に沿って提出した作品に講評をいただく形のものなのですが、その当初から当方には悩みが一つあります。

意図と作品が合っていません。

ここで皆さんお手を拝借。オリジナル小説の上から二つ目をご覧下さい。例えばこの「空を泳ぐ魚」は、自分としては夢と冒険と友情・努力・勝利のつもりで書き始めたのですが。

「文学ですね」

という評価が下りました。大変です。文学といえば、よくわからなくてつまらん小説の代名詞ではありませんか。先生は苦笑しつつ「そうじゃなくってねー」と色々教え諭してくださいましたが、フに落ちないという点は変わりありません。

で、もろもろ検討してみた結果、どうも一部諦めねばならないらしいということに気づきました。文学というのは内向的かつ大真面目なものらしいのです。そりゃ、ストレートで私のことです。自分らしいものを書いている限り、文学っぽくなってしまうのは仕方ないじゃありませんか。






でもやっぱり「文学」はイヤでしょうがないので。





当サイトにおいては「文」を追求することにしました。
日本語文です。それ以上でも以下でもありません。がお好きな皆様は、お付き合いいただければ幸いです。こういうのを、論点のすり替えと申します。