【感想】04/06/05 ライオンキング(マチネ)
ラフィキ…原田真理 ムファサ…早川 正 ザズ…雲田隆弘 スカー…栗原英雄
ヤング・シンバ…吉武怜朗 ヤング・ナラ…梅澤菜奈子
シェンジ…青木豊美 バンザイ…太田泰信 エド…石 路
ティモン…深見正博 プンバァ…管谷孝介 シンバ…北澤裕輔 ナラ…上田亜希子
男性アンサンブル
韓 盛治 羽山隆次 松元 朋 井上隆司 山本 潤 品川芳晃 伊藤丈雄
内田 圭 長尾健吾 虎尾信弘 古田一哉 丸山田加賜 平田郁夫 大岩主弥
女性アンサンブル
井田智子 白木利和 鈴木由佳乃 林 浩代 久居史子 秋吉 歩 黒田あきつ
蓑田 文 朴 哉垠 金 寿恵 中野真那 松元美樹 松田英子
(敬称略)はじめて東北を抜け出して行ってまいりました。一人だったのですが、さほど迷う事なく辿りつけましたよー。キャッツに通っていた時分から一度は観に行かなくちゃ!と思っていたライオンキングですが、行って良かったー! ストーリーそのものも勿論良かったのですが、前衛的な衣装と演出とコーラスの美しさに圧倒されてきたかんじです。2階席の最前だったのですが、思ったより舞台が近くて驚きました。10列目くらいなんですね。すごく観易くて良かったです。床の装置が複雑で面白かった。しかし舞台以外は視界に入らないので客席通路から出てくる動物が見えなくてちょっと残念。象が歩くのもっと見たかったよう。

で、いちばん心に残ったのが星のしずくのところの親子。シンバがムファサの髪に触りながら確認するみたいに「僕たち仲良しだよね」っていうところでうわーっとなりました。か、可愛い…。息子にこんな事言われたらお父さん涙ぐみそうです…(笑)。その後「ずっと一緒だよね」と言われて返事をしないムファサも素敵だった。
そのほか思い付くままに…。
ムファサ。
声が良くて台詞も歌もうっとりでした。威厳のある王様だけど意外にお茶目で子煩悩だったりするのがツボです。象の墓場にシンバを助けに来た時の鬼気迫るような雄叫びは息子専用仕様なんじゃないかと勝手に思いました。親子してザズをからかって喜んでるとこが好き〜。あ、それから↑のところでおもむろにあの頭を取り外して地面に置いたのに仰天しました。そ、それ取れるんだ…!!(笑)
スカー。
孤独で哀れで愚かで小賢しくて(すいません)せ、切ない…! 後半はもうどんどん「む、むしろ可哀想…」くらいに思えてきて個人的にとても愛すべきキャラクターだと思いました。誰か一人くらい彼を愛してあげても良かったのにと思うくらい切ない。ちょっと浅はかだけどそんなに悪い人じゃないと思うんだけどなあ(笑)。姿も声も格好良いのですが、どちらかといえば3枚目な悪役という印象でした。シンバに膝に乗られたときの嫌そうな顔が好き。
ヤングシンバとナラ。
シンバの声が澄んでいてよく響いて歌上手だーと感心しきりでした。小さい…かわいい…。ナラの方がシンバより大きいのが良いなあ。象の墓場のあと「あなた勇敢だったわ」とフォローするところとか、大人びていて好きです。「早く王様になりたい」はザズも含めて可愛くてお気に入り。あの生き物は何か思い出すと思ったらあのテイストはプーさんのハニーハントだ…。(←多分こっちが後ですが) シンバがザズの鳥を奪って(いや、あの鳥がザズなのか)クチバシにキスしたのがもうれつにかわいかった…。
大人シンバとナラ。
シンバが唐突に育ってターザンみたいに出てきたときは割と衝撃でした(笑)。体は大人になったけど中身はなりきれていないというか、少年シンバのままみたいな印象。「ぼくだ」とか無邪気で可愛い感じです。それにしても昆虫を食べてよくぞあんなに立派に育ったね…(涙)。ナラはものすごく期待通りに育ってくれた感じで綺麗で強い。がつんとくる歌声も格好良かったです。
ティモンとプンバァ。
ティモンはパペットばかり見てました、というか本当に生きてるみたいだー。最初は「緑だ…」と思ったんですが草を背にして寝てるシーンがすごく同化してておおっと思いました。演じる方によってどんな風に違いが出るのか気になるところです。マイペースで気弱で気のいいプンバァも非常に良い味を出してました。なんというか、顔立ちからしてプンバァ的というか(笑)あのダイナミックな逆毛も似合うなあー。「この子飼おーよ」とか「ごーめーん」とかのんびりな口調も好きです。
朝の報告。
ナンバー的に一番お気に入りなのがこれでした。三匹のかけあいがおかしかったです。途中でチョウチョに気を取られるシンバとシンバに気を取られるムファサと(笑)。歌詞覚えたいなあ。
アンサンブルの動物達ももっと間近で見たいぞー。丸まった角で赤い杖を両手に持ってる動物が気になりました。山羊みたいな…赤と白で対になってるのも素敵でした。
来月にまた行きます。今度は1階席です。
#lk
2004年06月06日(日)