【感想】04/06/05 ユタと不思議な仲間たち(ソワレ)
ペドロ…光枝明彦 ダンジャ…増本 藍 ゴンゾ…吉原光夫
モンゼ…高城信江 ヒノデロ…下村尊則
ユタ…望月龍平  小夜子…八幡三枝  
寅吉…吉谷昭雄  ユタの母…菅本烈子  クルミ先生…丹 靖子  
大作…菊池 正  一郎…澤村明仁  新太…小川善太郎  
たま子…礒津ひろみ  ハラ子…佐藤夏木  桃子…大月 恵(敬称略)


モニタで流れてたPVの音楽がとにかくツボだったのと、自分がネイティヴ東北人なので是非とも見なければと思っていたユタです。偶然この日は500回記念公演だったのでした。
いやしかし、LK感想にも同じ事書いててあれですが本当に行って良かったです…。チラシとかのビジュアルになっていたのはあのレーザーを使った座敷わらし登場のシーンだったわけですが、実物を見てびっくりしました。こーれーかー! す、すごかった。不思議でした。ペドロ親分が雲の上に浮いて立ってるように見えるのですね。2列目で見ていたのですが最初どうなってるのかわからなくて目を皿のようにして見てしまいました。ううう、もういっかいみたい。
南部弁は非常に心地良かったです。東北弁といってもいろいろなので言葉自体は私も耳慣れないものだったのですが(青森弁の津軽弁じゃないほう、だそうですね)、いやしかし東北弁てこんなにきれいだったっけ…と自分の普段の言葉を思い返して首を捻った…。

ユタですが、非常にあどけない少年な印象でした。イメージ的には平均より小さい子なのかなあと。「とらきちおじちゃん」っていうのが可愛かったです。しかしなんだろう、不思議な少年オーラを出しておられました望月氏。さすがにまんま小学生に見えるというわけではないのですが、根拠もないのですが横顔を見て何故だかふと「あ、15歳だ」と思ったのでした。なんだったんだろう…。なのでエクウス観ておけばよかったなあとちょっと後悔。後半のダンスでミストフェリーズの回転とよく似た振りがあって、猫でも是非お会いしてみたいと思いました。というかかなり切実に見たいんですが…!(笑) 声も澄んでいて綺麗でした。
そういえば冒頭のいじめシーンの後のユタがものすごい汗をかいてて、寅吉おじちゃんと喋りながら鼻先から顎から雫がぱたぱた…(笑)。セーター着て踊るのは大変そうですね。


ペドロ親分。だだだ大好きだ親分…!
どうしてそんなに優しいんだよう、とまるで自分が優しくされたような気分になりました。ラストのお別れに本気でがーんとなったよ…。歌と台詞の境目がないのが凄いです。歌聴いてるって感じがあまりしなくて、言葉がすんなり心地良く耳に入って来るのですね。
↑煙草のシーン。この二人が夫婦(めおと)のようで面白かったので(笑)。向こうで仰向けにころーんと転がって瓢箪吸ってるモンゼも可愛いのです。


モンゼ。あまりの小ささにびっくりしつつあまりの可愛さにうろたえつつ。「嵐〜」のフローラで拝見した時にはそんなに小さいとは思わなかったのですが高城さん。かわいいかわいいこれほしいー!とじたばたしたくなりました。ゴンゾと見比べると縮尺間違ってるみたいです…。
「なさけね〜」(だっけ?)とペドロ親分に縋るところと、←青空教室で三角形に「おむすび!」って手を上げるとこがお気に入りなのです。ちいさいのにわらしの中では年長なのもツボです。


目を見張るような美青年のダンジャと、ぶすーっとした表情が何気に愛らしい(笑)男前ゴンゾ。すいません美形かかなきゃかかなきゃ、と思ってたらどつぼにはまりました…。オムツで歯も無いのになんて格好良いんだ〜!
ダンジャはズンズンズン♪で胸を叩くところと夏服が、ゴンゾはくるみ先生と見詰め合って(?)いるところの横顔がそれぞれいちばん印象に残っています。
フライング、縦にぐるんぐるん回るのが凄かったです。びっくり。スモークが物凄くて途中本気で何も見えなくなって焦りましたが(笑)煙を手で煽ぎつつ噎せるのを我慢しつつ堪能して参りました。


ヒノデロ。背もでかいし声も太いしどう見ても男のひとなのにどうしてこんなに衣装とメイクがお似合いなのですか…!!綺麗とも可愛いともつかない独特な魅力を放出しておられました。お兄さんでもお嬢さんでもお姉さんでもなく、なんだろう「おうつくしいかた」とかとんな感じ。好きだー! 台詞にも個人的に印象深いものが多いのです。ちょっと記憶あやしいですが「いちばん若いのよろしくね」とか「おばけだもの」とか「四畳半のお座敷」「足はひょろ腰はふわ(?)」「傷ついてるご様子だわよ」…。声と台詞のバランスが絶妙です。あと足がきれいだった(笑)5人の中で一番細いように見えました。手というか指もきれい…。最後の旅装束のときに三味線持ってるのも素敵でした。
特別カーテンコールではどこからともなく(懐から?)マイクを取り出して三木先生にインタビューをされていたのですが、口調も頷く仕草も最後の最後までヒノデロでございました。あ、その後で全員でお辞儀をして下がるところで後ろのセットに躓いたのですが、その時すらヒノデロでした(笑)胸に手を当てて隣のさよちゃんに「驚いちゃった〜」みたいな身振りをしてました。いや、下村さんスルースで拝見するのがすこぶる楽しみです…。


大作とユタ。に、似せるのはもう諦めました…。
冒頭のハードないじめシーンも大作はじめ素敵ファッションな男子たちのおかげでマイルドになっているというか、はらはらするような場面でも「いや、それにしてもこの学ラン…」と気を逸らさせてくれてどこかほのぼのさが残ってくれてるのがいいなあと思っていました(笑)。いやしかし大作と寅吉の両方にキャスティングされているというのは凄いですね。菊地氏の寅吉おじちゃんも見てみたいなあ。後半の喧嘩ダンス(?)のところでばりばり踊られてて格好良かったです。あと学ランの裏地が素敵(笑)何の柄なのかよく見えなかったんですが。
ううう、もう1度観たいよう…。
#yuta 2004年06月07日(月)