走ったら谷底へ〜走・ら・谷〜
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2004年10月08日(金) 一人舞台

「パーク・ライフ」

だからなんでそれを持ってる?
「記念日だから」記念本ならわかるけど
読んでない本積んであるのに読んだ本を発売日に買う。
何考えてんの?

確かに君は言った。「解説誰かで買うかもしれない」
解説なんてなかったじゃん。文庫のくせになかったじゃん。
それでも左手になんで持ってるの?

詩を書いてしまった。むしろ詩にしてしまった。

右手に戸惑い、左手にパークライフを掲げつつ、なぜか目は阿部和重を捜している。口ずさむはポルノグラフィティ。ニンニクの匂いが鼻についたら、目の前にきっとステキな人がいる。

町田康は確か家に単行本が一冊控えてるからやめておいて、ひとまず阿部和重だ。アフリカの夜だったっけ?アメリカの夜だったっけ?どっちにしたってこの講談社文庫は、今まで仙台ロフトのヴィレッジヴァンガードでしか見たことがない。新潮だね。新潮の、「ニッポニアニッポン」にしてみた。とりあえず著者近影の写真がかなり好きです。下から見上げられてしまいました。
阿部ちゃんと言えば最初の出会いはan・an。カッコつけさんのイメージ。
次の阿部ちゃんは遙かあと、昨年。シンセミアという本を書いた話を聞いた。ひたすら長いらしい。
その後の阿部ちゃんは朝日新聞。あややのコンサートを熱く語っていた。
直前の阿部ちゃんはテレビブロス。「東京湾景」ドラマ化に「月9かぁ…いいなぁ」だとさ。ちなみによっしゅうとは同い年のようです。

読み終わりそうなんだけど、やっと読み終わった「プラネタリウムのふたご」と合わせて、感想は明日に持ち越し。だって、台風なんだもの。


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hasiratani [MAIL]

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