| 2004年10月07日(木) |
そりゃあたしだって赤いワンピースを着て |
道は遠い。なんとなくそんな気はしていたけれど、やはり遠い。
立て直〜っし。 午後、黙々と仕事(むしろ作業)をしていたら、自分の身に才能があるのかないのかはたまた才能というものは世の中に存在するのか黙々と考えながら作業する。良い悪いできるできないやったさぼった、ではなく感覚の差で怒られるのには慣れました。 黙々と作業しているうちに、別に私が上野で似顔絵を描いたって、表参道で詩を売ったってアクセサリーを売ったって、小説を書いたって隔週火曜に踊ったって誰も困らないんだってことに気づく。
いいじゃんそれ。
帰り際、いつものように本屋に立ち寄る。本日発売の「ササキ様に願いを+(プラス)」を無事発見。まだ時間があったから他のところも見ていたら、多分戻さなかっただけなんだろうけど、突然平積みにある本を見つけた。
「蟹工船」。
それは、まったく、今まで手を付けてなかった、プロレタリア文学。 平積みの下も全然違う本だし、棚にももう1冊もない。本を開けたら、字が大きめ。 買えって言ってるよね。ねえ、多喜二さん。
ソフトのラインナップを見て完全に決まった。携帯ゲームは任天堂。しかし「まわる」メイドインワリオは、くらくらしちゃうので、DSの方のメイドインワリオにしようと思う。そして、アドバンス(アドバンスSPも)持ってるのに、DSでファミコンミニをするのだ。
新人賞こけた?何の話(どこでこけてるかはひみつ基地)。
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