間違って広まったことが新たな常識になることってあるよね。 言葉とかね。 広い意味の言葉に含まれるかもしれないけどHTMLとかもね。 ALT属性タグってほんとは(もともとは)音声ブラウザや画像が表示されない環境のために 例えば[TOP]っていう画像にマウスを置くと「TOP」って出てくるように 画像の名前を記述するもので、漫画のふきだし的な使い方は"まちがって"たみたいだけど あんまり広まってしまったもんで、もはやそれもアリになって、 でもHTMLと付き合いの長いひとからすれば、 "まちがっとる!けしからんだから最近の若いもんは"的な見解と "昔は違ったんだけどなぁ、世の中変わったもんじゃ、しみじみ"的感慨と "これもいわゆるひとつの自然淘汰なんでありましょうな"的な意見とが あるだろうけど、結局のところ褒めたってけなしたってこの流れは変わらないんだろう。
っていうかうちのサイトなんて画像見えなかったら存在事由がなくなってしまう。
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