ひとりごと
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寒いといわれている今年の冬だが、実は私はいつもの冬ほど寒く感じない。 もちろん寒いことは寒いのだけれど、手袋なしで出かけても平気だったり、 家の中では裸足でいられたり、去年までより肌着1枚少なくても寒くなかったり、 寝るときの氷のような足の冷たさを感じなかったりする。 体の中からぽかぽか暖かい感じ。 これはもしかして、半年前から始めた整体とヨガのおかげかな?
去年の夏、いつもにも増して足が冷え、むくんでしまっていた。 だるくて冷たくて、冷房のない部屋でもレッグウォーマーをはいていた。 肩こりもますますひどくなっていた。 それで、スポーツクラブの中に整体の施術室があるのを思い出して行ってみたのだった。 最初に先生に診ていただいたとき、腰から背中、肩の冷たさ、硬さにびっくりされた。 真夏だと言うのに、私は汗ひとつかかなかった。 肩甲骨は背中にはりついて、びくともせず、マッサージのための指もかからなかった。 せっかくジムで運動をしても、肩甲骨や関節、筋肉が自由に動かないと 運動効果もあがらず、疲れもとれにくいのだそうだ。 確かに、もう1年以上通っているわりには、私の運動能力も、筋力もアップしていない。 やさしくマッサージしながら押されると、熱く血が巡り始めるのがわかった。 先生の手が温かくて気持ちよかった。 「気長にやっていきましょうね」と、妹の友だちのようにかわいい先生は励ましてくださった。
それから毎週水曜日の整体、翌日木曜日のヨガは欠かさない。 硬い冷たい体もだんだん温まりほぐれていった。 肩甲骨が動くのを、自分で感じられるようになってきた。 そのうち、バレエのクラスにもまた出られるようになるかもしれない。
そして今日の施術のとき、先週先生に薦められたバランスボールやストレッチポール、 ピラティスを始めたことをお話した。 「体幹部の筋バランスを改善(主に腹部筋強化と背部柔軟性の向上)」を目的としたピラティスは 腹筋も背筋もろくにない私にはきつかったけれど、だからこそ続けていくといいらしい。 「体のバランス調整、体をゆっくりと伸ばす」ためのバランスボールとストレッチポールは楽しかった。 私も無理なくできて続けられそうだった。 今までのヨガに加えて、これからはできるときにはピラティスや、 バランスボール&ストレッチポールに出てみようと思った。
そんな話をしながら、足の関節を治してもらっていると左足に違和感を感じた。 前から思っていたのだけれど、どうも左足のほうが硬いようだ。 姿勢の癖でなのか、左右のバランスがくずれてしまっている。 「椅子に座るとき、足を組みますか?」と先生に聞かれた。 「そうですね〜。気がついたら組んでいることが多いかも。」 「足を組むのはよくないんですよ。血行が悪くなるし、骨格もゆがんでしまいます。」 「そうだろうな…とは思っていました。どう考えても体にはよくなさそうですものね。」 「私も足を組む癖があったのですが、直したんですよ。」と先生。 びっくり。直せるの?
「座っていると足を組みたくなりますが、そのときに我慢するんです。 足を組みそうになったら意識してやめるんです。」 「え〜?そんなことできるかな。」と私。 「どうしても足を組みたい!って感じるときもありますけれど 我慢しているうちに、2ヶ月くらいで足を組みたいと思わなくなったんですよ。」 「2ヶ月ですか!」 それは長い…と思ったけれど、悪い癖を直せるのならがんばってみたらいいかもしれない。
「私、足を組むどころか、時々足がむくんでだるいので椅子の上に足を上げてしまうんです。」 と、先生に告白した。 「それも意識して直したほうがいいですね〜。そんなときには足の指を伸ばしたり曲げたり、 かかとを突き出したり足首を伸ばしたりして、ちょっと集中して運動したらいいですよ。 そうしたら、むくみもだるさも楽になるので、足をあげなくてもよくなるかも。」とおっしゃった。
確かに、足を椅子の上に上げるのはもちろん足を組むのだってお行儀がよくない。 それどころか、体に悪い。 最初は少しつらいかもしれないけれど、がんばって癖を直してみよう。 前より血行がよくなった今だったら、そんなにつらくなくてできるかもしれない。 適度に筋力をつけ、体のバランスをよくし、姿勢を正して、 柔らかくしなやかで温かい体を作るのを今年の目標にしよう。 もう、足は組まない。
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