ひとりごと
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240円也 2005年01月06日(木)

年賀状をポストに入れたあと、その先にあるスーパーまで足を伸ばした。
パンやコーヒーがなくなっていた。

自動ドアが開いて店内に入り、すぐ左手の明るい色彩に目をやると、
無造作に花束たちが積み上げられていた。
手に取ってみると、なんと洋蘭が一束80円!
お正月用に大量に入荷されて売れ残ったのだろう。
それにしても80円は安い。
見たところ、特に傷んでもいない。
セロハンにくるまれた3束をかごの中に入れた。

家に帰って、早速花瓶に生けた。
一束に、つぼみがいっぱいのデンファレが5本と立派な葉っぱが3枚入っていた。
3束で15本のデンファレと9枚の葉っぱ!
そのままざっくりと生けても、なかなか豪華に堂々と見える。
寒い玄関が明るく暖かくなったようで嬉しくなった。
これで240円なのだものね〜。
ほくほく。。

花たちを包んでいたセロハンを捨てようとして、貼られていた札が目に入った。
「タイ直輸入」と書いてあった。
育てられて、摘み取られ、わざわざ海の向こうから運ばれてきて、このお値段。
もちろんお店での定価はもっと高かったにしろ、現地では一体いくらだったのか。
申し訳なくなってしまう。
ましてやタイと言うと、スマトラ沖地震で、大きな被害を受けた国だ。
私が少しだけ花を買ったところで、大して役に立たないのだろうけれど、
少しでもお国に還元されたらいい。
そしてまた、美しい国で花々が育てられ、この国に運ばれてきますように。


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