ひとりごと
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素敵な手作り石けん 2004年12月13日(月)

手作り石けんのことは、前から気になっていた。
作るのはおもしろそう、でも大変そう、でも使ってみたい。
そう思っていたら、この夏、友だちが作ったものを送ってくれたのだ。

白いかさかさした紙のかわいいラッピングをほどいてため息が出た。
なんてきれいでおいしそうなの!
それになんていい香り。。
手触りはしっとりと手に吸いつくよう。
かっきりした直方体の断面が手作りらしくて誠実な感じがする。

紙に書いてくれた原材料名を見ると、まるでデザートのレシピのよう。
オリーブオイル、ココナッツオイル、アプリコットカーネルオイル。
オレンジピールパウダー、杏仁霜、はちみつ、ヨーグルト。
香りのもとは、カモミールやラベンダーのエッセンスオイル。
呪文のように、口の中で唱えてみる。

今まで市販の石けんしか使ったことがなかった。
手作りの石けんって、どれくらい石けんなのかしら?と思っていた。
でも、このフルーツのような花のような優しい色の石けんからは
真っ白なクリームみたいな泡が、ふわふわもこもこと生まれてきた。
本当に石けんだ。
手を洗ってみると、細やかな泡が手に柔らかい。
そしてすすいだあとのしっとりとした感じは、今までにないものだった。
今度は顔を洗ってみた。
ふわふわの泡に顔をうずめて、そっと息をしてみると自然の果物みたいな香りがした。
心配だったくしゃみも出なかった。
そしてやっぱりすすいだあと、ほほの手触りがしっとりと柔らかになっていた。

それ以来、顔を洗うのも、手を洗うのも、お風呂で体を洗うのも、この手作り石けんひとつ。
信頼できる人の作った手作り石けんは、材料も作り方もはっきりとわかっていて安心だ。
この石けんの泡は、流されても微生物で分解されるので環境にも優しいと言う。
ただ溶けやすいので、お風呂場に置きっぱなし、と言うわけにはいかない。
洗面所に何個か並べた中から選んで、お風呂場に持って入り、持って出る。
この連れて歩く感じが、またかわいくて楽しい。
日替わりで、気分によって、石けんを選んで楽しく使い分けている。

友だちは髪も洗っているらしい。
本当の自分の髪に出会えると言う。
リンス代わりになるクエン酸を買ってきて、試してみよう。
そう、それから食器洗いにも使ってみよう。
キッチンの出窓に、お菓子のような石けんが並んでいるところを想像すると嬉しくなる。
今使っているのが、最後のふたつ。
さあ、またお願いしなくっちゃ。


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