ひとりごと
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セキセイインコのクッキー 2004年02月11日(水)

友だちの掲示板で話題になっていたネットショップ。
覗いてみると、外国製の素敵なお菓子の型がいっぱいあった。
クッキーモールドやクッキースタンプ、クッキーカッター。
とっても素敵。
だけど、ちょっとお高いから、これは見るだけだなぁ。
なんて思っていたのに、
クッキースタンプに、セキセイインコの型を見つけてしまった!
インコグッズを見たら、ほしい気持ちを抑えられない。
少しだけ悩んで「かごに入れる」ボタンをクリックしてしまった。

さて、今日はお菓子作り日和だ(庭仕事日和でもあったけれど)。
出かける予定はないし、夫はのんびりと散歩に行ってしまったし。
早速、届いたセキセイインコのクッキースタンプを使って、クッキーを作った。
くっきり模様が浮き出るようにするのってむずかしそう?
とりあえず、ついていたレシピのとおりに作ってみる。
ショートブレッドタイプのさくさくクッキーができる。
半分は、粉にココアを混ぜてココアクッキーにした。

バターとお砂糖を白っぽくなるまですり混ぜて。
小麦粉を2回に分けて振り入れて、へらでさっくり混ぜ合わせて、冷蔵庫で休ませる。
クッキーを作るのは久しぶりで、少女の頃のわくわく感がよみがえる。
不安なくらい、ぽろぽろだった生地も、
ひとまとめにしてラップで包んで休ませるとしっとりと落ち着いてくる。
ここでオーブンを温め始め、陶器でできたクッキースタンプも一緒にオーブンの中で温める。
1時間ほど休ませた生地を、小さく分けて団子状に丸めて、天板の上に並べる。
温まったクッキースタンプを、ミトンをはめた手で取り出して、
インコの形にへこんだ部分に丁寧に刷毛で油を塗りこむ。
そして、並べたクッキー生地に押しつけるように、ペタンペタンとスタンプしていく。

おぉ、きれい!
思ったよりもずっとはっきり、かわいいインコの姿が浮き彫りになった。
大きいコインのような、インコのクッキーが天板に並んだ。
このままうまく焼きあがりますように!
レシピに「模様がはっきりしない場合は小麦粉を中力粉・強力粉などに変えるか、
クッキーを焼く温度を少し高めに設定してチャレンジしてみて下さいね。」
と書いてあったので、オーブンの温度はレシピより10℃上げて180℃にしてみた。
粉にも強力粉を1割混ぜてみた。
さてさて、どうなるか。

バターとバニラエッセンス、それとココアの甘い香ばしい匂いが漂ってきた。
オーブンを覗いてみると、並んでいたインコたちの輪郭が少しゆるやかになってきていた。
白いクッキー生地のふちが、こんがりときつね色になった頃に取り出した。
バターたっぷりの生地は柔らかく、ふつふつと油の玉を吹いていた。
すぐに平らな面に敷いたキッチンペーパーの上に移して冷ます。
そしてクッキーの表面に目を凝らす。
肝心のインコの模様は…。

う〜ん、残念。
やっぱりちょっとくずれていた。
焼きあがる前に、バターがとけてだれてしまったのだろう。
2回目は、オーブンの温度をさらに10℃上げて190℃にして、すばやくかりっと焼きあげた。
1回目より、少しはきれいにできたけれど、
型を押したときに浮かび上がった繊細な羽のラインや目の輪郭は、はっきりとしなくなっていた。
そして、白い生地よりココア生地のほうが、まだ形はシャープに残っていた。
粉が多かった分、生地が硬くてだれが少なかったのだろう。
次に焼くときには、粉を多めにして、強力粉の配合ももう少し増やそう。
オーブンの温度は200℃まで上げてみよう。
くっきりはっきりかわいいインコクッキーを作るには、まだまだ研究の余地あり!

紙に並べておいたクッキーが冷めて硬くなってきた。
一番形の悪いものを選んで、お味見をした。
うん、おいしい。
さっくりほろほろと、口の中にバターの香りが広がる。
ミルクティーを飲みたくなった。

夫が散歩から帰ってきて、ふたりで遅めのティータイム。
こっくりと淹れた濃い目のミルクティーを大きいマグでいただく。
お菓子はもちろんインコのクッキーだ。
形の悪い方から選んで食べた。
バターがいっぱいのクッキーは3枚も食べるとおなかいっぱいだ。
残った形のいいインコのクッキーは、缶の中に並べてしまった。
インコのクッキー、また焼こう。


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