ひとりごと
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このお正月は暖かでうららかだ。 なんの予定もなく、ゆっくりと起きて、おせちをいただいて、 そして日向ぼっこをしていると眠くなる。 眠ってしまう。
なんてまあ、このお正月はよく眠ること。 自分でもあきれてしまうくらい、気がついたら眠っているのだ。 夢の中でも私は眠くて、年賀状を見ながらうとうとしている。 それはすぐに正夢になる。
「いいんじゃない?お正月なんだから。」 と、私が静かなのは大歓迎の夫は言ってくれた。 「そうね。寝正月って言う言葉もあるくらいだものね。」 と、私も自分を正当化。
うん、いいんだけれどね。 でも食べては寝ていたので、 たった3日間で体がふよふよになってしまったのよ。 不思議なの。 寝ているだけなのに、おなかはきちんとすくのだもの。
少しは運動もしなくちゃ…と思うだけで体は動かないまま窓の外を眺めた。 シジュウカラのための巣箱には、相変わらずアシナガバチが住んでいて のどかな羽音を立てて、出入りしていた。 窓ガラスに止まって日向ぼっこをしているハチを見て 困ったな、と思いながらも、陽射しの暖かさにまた眠くなってしまうのだった。
まあ、いいか。 お正月なんだもの。 開き直って、もうひと眠りしようか。 ハチのことは、目が覚めて頭がすっきりしてから考えましょう。 運動するのも、日常に戻ってからでいいわ。 今はいいのよ。 お正月なんだから。
あれ? 去年も同じようなことを言っていたような…。
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