ひとりごと
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小さなクリスマスパーティー 2003年12月23日(火)

今日はうちでクリスマスパーティー。
妹たちと一緒に小さな甥や姪たちが来るのだ。

まだ4歳、3歳、2歳。
幼い子たちは何を喜ぶのだろう?
あれこれ考えてこまごまと買ってきたお菓子やハンカチや
小さなおもちゃを、かわいい巾着袋に詰めこんだ。
それをツリーの足元に並べて、チビたちの到着を待った。

賑やかに一団がやって来た!
ちょっと前まであんなに人見知りしていた上の4歳の女の子は
もうすっかりおしゃまになって一人前に挨拶をしてくれた。
いつも陽気な3歳の男の子は相変わらずのハイテンション。
下の2歳の女の子は、なぜか家に入る前から号泣している。
「恥ずかしい〜!」って泣いているのだそうだ。
子どもっておもしろい。

プレゼントは素直に喜んでくれた。
嬉しそうに中身を引っ張り出す顔を見ていると私も嬉しくなった。
用意しておいたおもちゃでもよく遊んでくれた。

キッチンで料理の支度をしている私の後ろを
「きゃー!きゃー」とはしゃぎながら子どもたちが走り回る。
あっちのドアもこっちのドアも開いて、ぐるぐると駆け巡っている。
そう、こんなことがなぜかやたらと楽しいんだ。
機嫌がいい大人たちに見守られて、無邪気に遊ぶ子どもたちに
何十年も前の自分の姿が重なった。

ワインのおつまみにと思った煮込み料理は意外と子どもたちにも好評だった。
みんな何でも食べるようになってきていた。
気の置けないメンバーなので、クリスマスにはこだわらず、
タコヤキも作って盛り上がった。
サラダもピザもすぐになくなり、ワインもビールも何本もあいた。
他愛もないおしゃべりが楽しい。
子どもたちがかわいい。
インコたちも音楽に合わせて高らかに歌う。

ケーキと紅茶を用意したころ、甥が遊び疲れて眠ってしまった。
姪たちも「眠い〜」「おうちに帰ろう〜」とぐずり始めた。
時計を見ると8時。
そうね。子どもは眠る時間ね。
寂しいけれど、さようならね。

お茶を飲んで、妹たちは立ち上がった。
眠り込みぐったりとした甥を義弟がかついだ。
下の姪も抱っこをせがんでいた。
お姉ちゃんは、自分で靴をはき、ちゃんとバイバイしてくれた。
チビちゃんも眠そうに手を振ってくれた。
来たときと同じように賑やかにみんなは帰っていった。

ひとりになった部屋に戻った。
インコたちももう眠るところだ。
急に部屋が寒く感じてストーブをつけた。
あの子たちがいるときには、
ストーブがいらないくらい暖かかったのだと気がついた。

また遊びに来てね。
このツリーを毎年見に来てね。
春になったら一緒に散歩しようね。


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