ひとりごと
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| ひとやすみ、ひとやすみ |
2003年12月13日(土) |
「大丈夫?起きられる?」朝、夫の心配そうな声に起こされた。 そぉ〜っと体を起こしてみた。 大丈夫だ。 腰の痛みは和らいでいた。
本当はこの週末は、大掃除をしてクリスマスツリーを出すつもりだった。 でも、掃除も、ツリーもあきらめて、今日はゆっくり過ごすことにしよう。 まずは体を治して、心を落ち着かせて、それから動こう。
お天気がよくて、暖かかった。 本当はお庭仕事日和、お掃除日和。 でも今日はひとやすみ。 ゆっくり庭を歩いてみると、のんびり屋のコスモスが咲いていた。 小さなピンクの花びらをいっぱいに開いて、お日さまの光を受けていた。 金色の巻き毛のようなおしべも、ピンクの粒をまぶしたような花びらもきれい。 すっと小さな両手を上げたような細い葉っぱがかわいい。 うっとりと見とれてしまう。
テラスに座って日向ぼっこしながら見上げてみたら、 ピーナッツリースがからからと乾いた音を立てていた。 中身はほとんどからっぽになっていた。 新しいピーナッツは買ってあったので、作り直すことにした。 ピーナッツのくびれたところに千枚通しで穴をあけ 両端をキッチンばさみで切り落としてワイヤーを通してくるりと輪にする。 リビングでせっせと作っている間にも、 シジュウカラが訪れるのがカーテン越しに見える。 リースがないぶどうの蔓にとまって「あれ?」と首をかしげていた。 ちょっと待ってね。 もうすぐご馳走リースができあがるから。
ぶどうの蔓に2つ、エゴノキの枝に1つ、新しいリースを下げた。 そして部屋に入って、早速シジュウカラがやってくるのを見届けた。 喜んでくれてよかった。 それから、やりかけで止まっていた刺繍をした。 雪降る夜空がだんだんと浮かび上がってきて楽しかった。 目が疲れたら、夫が買ってきたCDを聴いた。 相変わらず、鳥たちは夫の選んだ音楽が好きで合唱する。 いつの間にか夕方になっていた。 夫が見ているテレビのサッカーの音を聞きながら少し眠った。 目が覚めたら、友だちからの郵便が来ていて幸せになった。
のんびり土曜日。 かわいい花を見つけるのも、小鳥のためのピーナッツリース作りも楽しい。 冬の模様の刺繍をするのも、ジャズを聴くのも、お昼寝の夢も、手紙も嬉しい。 体も心もゆったりほぐれて暖かくなった。 この調子。 元気になって落ち着いて、さあ、また明日から 忙しい毎日をのんびり気分で楽しもう。
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