ひとりごと
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友だちと一緒に青山で開かれている万華鏡の展覧会に行った。 山見浩司さん、まさしく日本の万華鏡作家の第一人者だと思う。 ステンドグラスと繊細なはんだで作られた外見も もちろん美しいのだけれど、それを覗いてみたら! まるで宇宙空間を遊泳しているよう。 なんて美しい幻想的な映像。 覗いて見なければわからない万華鏡の世界。 びっくりして不思議で嬉しくて、笑い声が出てしまった。 すっかりトリップ、トリップ。 みごとに磨かれた「技」の数々に時間を忘れた。
夜からは、妹に誘われて、夫や妹の友だちも一緒に 有楽町のホールで催されるいっこく堂のライブに行った。 幸運にも妹が招待券を当ててくれたのだ。 始まる前からみんなにこにこうきうき。 腹話術のライブってどんなだろう? そんなに長い時間、できるものなのかしら? 始まったら、すっかり夢中! あっという間に不思議な世界に入り込んだ。
休憩を挟んで2時間もの公演の間、舞台に出ている人間は いっこく堂さんたったひとりだった。 それなのに、大勢が出てくるお芝居を見ているよう。 どう見ても、しゃべっているのは人形の方だ。 みんな違うキャラクターと声を持っている。 いっこく堂は宇宙人かもしれない。 いっぱい笑って、しんみりもして、そして不思議で。 一瞬も飽きることのない2時間だった。 これこそが「芸」だと思った。
万華鏡といっこく堂と。 すばらしい技と芸を堪能した1日だった。
それにしても青山と有楽町、 クリスマスムードいっぱいのきらめく街を歩く人はみんなおしゃれに見えた。 ひさしぶりの都会は刺激がいっぱい、そして目の保養になる。 私もOL時代を思い出して、帰り道はちょっときびきびと歩いてみたりした。
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