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----------2005年09月03日(土) 泳ぐ

溺れているのか泳いでいるのかよく分からなかったけれど、とにかく身体を水に浮かべてみるのは心地よかった。

水があんなに重いものだと、何年ものあいだ忘れていた。

巨大な圧力として押し寄せてくる水をかきわけ、蹴って、進む。

いやなかなか進まないんだろ、とかそういう突っ込みはさておき、とにかく、私は、今、進んでいる。決してなめらかにではないにせよ。