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----------2005年03月24日(木) ふたつの敵

「わたしのふたつの敵、疲れと嫌悪感(ありとあらゆる種類のものに対する、肉体的な嫌悪感)。このうちどちらも、ほとんどうち克つことのできないほどのものであり、どうかするとある場合には一瞬のうちに、わたしをたいへん低いところへ落し込んでしまうかもしれないものである。十分注意すること。」(シモーヌ・ヴェイユ「カイエ2」/みすず書房)

そう、たとえば昨日のような状態に。

疲れている人間、嫌ってばかりいる人間なんてちっとも魅力的じゃない。

カリカリピリピリしてるかと思えばぼけーっと虚空を見つめている。

感情を押さえつけるための注意力の欠片も残っていない。

とんでもない暴言を吐いてしまいそうだから

今日は手抜きでさようなら。