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2006年01月11日(水)
最近働き過ぎを体で感じるようになって来たつばさは、帰宅すると、「バキ」をやってもらうようにしています。肩甲骨と肩甲骨の間でみぞおちの真裏辺りを両手を重ねて、あるいは足の裏で踏んで、「バキッ!」と大音量が鳴るほど圧迫するのです。
ことマッサージに関しては要領も根性も無い向こうですが、最近は足なら的確にできるようになりました。 肩甲骨の間をバキッ!とやった後は頭、と言うか首(うなじ)を踏まれます。 首が骨一つ伸びたようになって「ごきっ!」と言う音が響きます。 極上の心地好さが全身を襲い、即効の疲労回復になります。眠気で閉じそうになっていた目も開くし、頭も冴えます。 しかし、事実上その快感に包まれていたいがために動きません。 そして物の5分も経たない内に寝てしまうのです。
この心地良さそうな姿に、最近仕事でストレスを感じ始めた向こうさんも、やるように言って来ます。 つばさも「足癖」が悪いのでゴキン!とやってあげます。 つばさより大音量だったり、いっぱい鳴ったりします。若いのに。 そして、心地好さに引き込まれ安眠へ。
なので、必ずお互いに「バキして」と言う合言葉で二階の布団の上に横たわります。 あるいは唐突に「踏んでよ」とSMチックな会話になります。
そして必ず、心地好さに寝てしまい、やろうとしている事ができなくなるのでした。
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