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2005年10月13日(木)
何でも参加する事に意義がある。いつも思います。 勉強会もぐだぐだ理由をつけてやらないのではなく、やる事が大事。 いつも何か収穫があるし、何より顔を合わさない距離にいる仲間の様子を確かめるのにとても良い。
合唱に行く事もそうです。 合唱団は今壮年部と婦人部で構成されていますが、おいらたちの団体のこの年代、特に婦人部は、決して暇で集っている訳ではありません。 専業主婦には定年が無いし、働ける年齢の人は普通働いてるのが日本です。 それでも家事を片付け、あるいはつばさのように会社から駆けつけ食事も摂らずに合唱に向かうのです。 どちらかと言うと専業主婦の人達の方が、生き生きと日々の報告をします。 厚い信仰心を語られて、けっこう肩身が狭い思いをするおいらです。
ひやひやする年齢の人もいるにはいるので、練習で会えると少しホッとします。
朝の通勤のタクシー代は気になっても、ここに駆けつけるためのタクシー代はほとんど気になりません。 会社へとんぼ返りしながら駆けつけると言う行為が、若干の自己満足も与えてくれるのも理由の一つです。 つばさは声が大きいのでソプラノに偏りがちな女性参加者の中で、可哀想なくらい少人数になるアルトの人達の支えになれるのです。 その一点だけで駆けつけた甲斐があると思います。 でも、タクシーを飛ばして駆けつけても、練習には30分以下しか参加できないので、ラストの1回だけをいきなり歌って終わってしまう事がほとんどです。
残念だけど悲しいとも悔しいとも思いません。 いつか時間ぴったりに行ってやるとは思いますが。 今日もリフレッシュしに行くつばさです。
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