| 2020年04月06日(月) | それぞれの持ち場 |
香港マスクをいくつか作った。
1つ作ると勝手がわかるようになって、2つ目からはかなり楽に作れた。
と言っても元々年に一度裁縫やるかどうかの腕前なので、出来上がりはひどいけどw
しかし長男は使ってくれるだろうか…
源ちゃんの『うちで踊ろう』企画に参加したいんだけど時間がないー
でも堂々と乗っかれるのだからぜひ乗っかりたい。
昨日三浦大知くんと源ちゃんがインスタライブをしていて、その中で
その中で医療関係者やスーパーで働く人、休校でずっと家で子供の面倒を見ている人、
いろんな人のことを褒めていた。
一昨日あたり、風俗業従業者は新型コロナの影響による収入源に対する補償の対象外だとか
そんな話が流れてきて非常に憤っていた。
で、源ちゃんたちがいろんなひとを褒めているのを聞いて。
やっぱりさあ、この世に生きる人はそれぞれに持ち場があって、
どの持ち場も世の中において存在意義があるのだ。
とそんなことを思った。
例えばエンタメ業界。
歴史的に見ても非常時になると「そんなものは不要」と槍玉に上げられるのが
歌舞音曲なわけだけど
そういう「要らなくね？」と短絡的に思われがちなものも
世の中にそれが存在している時点で、絶対に世の中に必要なんだよね。
それを職業にしていて、それで生活の糧を得ている人たちがいるんだから。
糧を得ていなくても、存在しているだけで社会にとって意義がある。
うちの子達なんて、どう考えても社会的経済活動に大いに参加する…ことはないだろう。
でも、「ではそういう存在をどうしますか？」と社会に問いかける存在意義はあるし、
社会はその問いを無視してはいけないんだ。
より良い社会を形成するためにはどんな存在も認められるべきだし、
保護されなくてはならない。
その実現を目指して社会は生きているんだよね。
そのはずなんだが。
言わずもがな、この国のトップたちは何やってんだろうなあ。
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