早いもので第8回定期演奏会でした。 新しいホールは綺麗でアクセスも良くて、なかなか良かったです。 ただホールは音が響きすぎてたなあ。 弦楽アンサンブルにはいいかも?と感じたけど、 演奏してるうちにどうにも音がぼやけてしまうのが気になって。 見た目はすごくいいホールだったんだが、ホールの良し悪しは見た目じゃないからね。
今回は初めて入場整理券方式を導入したので 受付にかなり神経遣いました。 実際に一番神経遣ったのは私じゃなくてもう一人の広報担当だけど。 小さいトラブルはあったみたいだけど 大混乱ってことはなかったので安心しました。 Hさんお疲れ様でした!ほんと!!
演奏は、ま、個人的には相変わらず反省点だらけだったけど 本番マジックがまたしても発動して、 実際の演奏はかなり良かったんじゃないかと思います。 前回のチャイコも良かったと思ったけど、今回も良かった。 終わってみると楽しい本番でしたね。
打ち上げではサプライズで、団から「運営頑張ってくれた人」ということで 広報担当とコンミスへちょっとしたプレゼントをいただきました。 予想外だったので本当に驚いた。嬉しかったです。 でも副団長とか、表彰されるべき人は他にもいるのにーと申し訳なかったな。 (副団長には個人的にお礼は言いましたが)
ちなみに終演後にコンミスから「広報お疲れ!」と こちらからもプチプレゼントもらってしまった。 こういう気遣いができない自分に少々反省。ううううう。
一次会の席が指揮の先生の前だったので、指揮法について訊いたり。 肩のあたりで細かくカウントしながら腕は大きく割り振ったりとか、 (あれ?逆だったかな?) 演奏者の側からはわからない部分の話も聞けておもしろかった。 指揮ってものすごく計算されているんだなと思うと同時に、 演奏者側はそんなこと良くわからんのにちゃんと指揮の意図を汲むのだから それはそれですごいよなぁ、なんてことも思ったり。
余談ですが彼女さんもいらしてました。 実は私と同い年の方だった。勝気そうだけど可愛らしい感じの人でした。 ピアノをずっとやっててヤマハの選抜生を教えたり、 本業は作曲で現在芸大の院に在籍してるんだそうだ。 ヤマハ卒だというのでいろいろ聞いたんだけど、 一歳児クラスは暇してるお母さん向けのクラスだと聞いて苦笑。 や、そうだろうとは思ってたけどねw
酒がまわってくると舌の滑りが滑らかになっちゃって、プルトの相方さんに
「松脂をつけすぎないつけ方」 「昔は練習(先生も)嫌いだったのにヴァイオリンを続けている理由は?」 「ピアニッシモでのボウイング方法」
だのいろいろと聞いてしまった。 その流れで
「練習していると自分の音やら演奏がひどすぎて嫌になってしまう」 「昔怒られた後に反省して心を込めて弾いてたら父親に、 『僕は音楽には詳しくないけど、今の演奏は全然心がこもってないね』 と言われて、『…あっアタシだめだわー』って思ってしまってトラウマに」
とか自分語りしちゃった…恥ずかしい!恥ずかしいー!! (父親の話は先生にも二次会で話してしまった…何故話したんだ自分…)
でもプルト相方さんに、
「でも私、青嵐さんの音好きですよ」
と言われまして、
。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ。* ゚ + 。・゚・。・ヽ(*´∀`)ノ
↑こんな感じで本気で嬉しかったです。嘘でも嬉しいです。やる気出た。
や〜嘘でもお世辞でもこう言ってもらえるなら本当にやる気が出ます。 次回も頑張る!頑張るよ私!!
乱れまいと思ってたけどやっぱり乱れまくってしまって帰りの電車で反省しきり。 でも本当に楽しい飲み会…もとい演奏会でした。
次回も頑張るよー!
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