日経夕刊の『あすへの話題』に今日書かれていた 三井物産会長・槍田松瑩氏のコラムがとてもいいな、と思ったので 全文引用して記録。
H10.6.18付日経夕刊『あすへの話題』三井物産会長・槍田松瑩氏
“「仕事か?子どもか?」を超えて”
私は動物が好きで、よく動物のテレビ番組を見る。動物の親、特に母親の子育ての姿勢はいつ見ても感動的である。命懸けで子どもを守り、独力で生き延びていけるようにと厳しい訓練を強いる姿には、種の保存の本能を超えた愛情を感じる。同時に子ども達の親への無心の信頼にも心を打たれるものがある。傍らの家族を振り返ると私達人間も一緒だなとしみじみ思う。 最近オフィス街にも託児所ができて保育士さんと散歩する子どもたちの微笑ましい光景をよく目にするようになった。子どもを持つ女性の社会進出が盛んになっている状況を映してのことだろう。企業や社会も女性が働きやすい環境を整える為に一層の努力をしていかなければならない。 しかし一方で、女性の自己実現のベクトルが、「社会に出て働くこと」に傾き過ぎなければ良いがと感じることもある。自身を振り返れば、確かに会社ではそれなりに一生懸命がんばってきたと思うが、どの時点でも仕事での私の代わりは他にもいたはずだ。しかし子ども達の父親としての私の代わりは存在しない。ましてや、子どもを産み育て、命懸けで守る母親は子ども達にとって世界で唯一無二の存在であろう。仕事によってもたらされる手応えや達成感は勿論素晴らしいものだが、同様に子育てや家事労働もかけがえのないものであると、母、妻に感謝の気持ちも込めてそう言いたい。 仕事か、子どもか、あるいはその両方か?それは個人の価値観、人生の選択の問題であり、優劣はない。そのそれぞれの選択が幸福なものとなるような環境整備に、我々は最大限の努力をしなければならないのだろう。
西水美恵子氏の言葉と同じくらい胸に響きました。 私も私の仕事をしっかりしなくては。
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ショッピングモールに行って諸々やってきました。 お金おろしたり入金したりユニクロで買い物したり 『GENTE』3巻『金魚屋古書店』10巻(どちらも出てるの知らんかった。orz) 『ちはやふる』9巻買ったり。 『乙嫁語り』の2巻がなかったのは残念でした。
で、そろそろ夏モデルケータイが出揃ったんじゃないかとケータイショップへ。
結局ねレグザとブラヴィアで迷ってたけど、 シャープのアクオスにすることにしました。
思ってたほどタッチパネルの反応は良くないし、 ブラヴィア触った後だともっさり感はいなめない、けど。
やっぱりWi-Fiカードが別売りってのがねー なんで一体型にしなかったんだろうか。 auのここ数年の戦略には本当に疑問が尽きない…
来週の金曜日にフェアをやってその時までに入荷ってことだったので 楽しみに来週を待ちたいと思います。wktk!
あ、それからiPadも買わなくては。
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