| 2008年10月13日(月) |
星空のコミックガーデン轟木VS神崎ルートと神崎エンド |
今日は8時に起きてテニミュ追加公演販売に備え、10時5秒前から携帯でサイトに接続、「空席あり」が表示されイヤッホゥと思ったのもつかの間、ログインしてあったはずなのにそれが消えていて、IDとパスワードを打っている間に売り切れたのか、用意できませんと言われましたよ、こんばんは。 テニミュの一般発売は開始数秒で売り切れるから嫌よね。 1分後にはもうないんだぜ。完売なんだぜ。でも今日は「空席あり」の表示が見られたって事は、そこでIDの入力がなければ・・・ まぁ切実に見たかったわけではないのでいいんですが。 出来る事なら見たかった。そんな感じで。
それからは、ぼーっとしてました。 嘘です。掃除とか片付けとか買い物とかしてました。
ひぐらしのなく頃に、の小説をちまちま読んでたら、あまりにも退屈で1時間ほど寝てしまった。 まだ全然怖くないのでいいですよ。平和で。ずっとこの調子ならいいのに。 でもずっとこの調子なら私きっとこの小説読破しないよな。 回答率1%の謎が知りたくて読んでるんだもの。 wikiとかでまとめ見た方が早いんじゃないのと思いつつ、せっかく小説を買ってあったので、ちまちまと読む事にしました。 でもこれ、キャラの話し方にイライラしますね。萌え系狙った話し方に。 文字でもこれだけイラッとするんだから、音声付いたらかなりイライラするだろうなぁ。絵柄も微妙だし。 小説にした理由は、小説なら声も音楽も効果音も悲鳴も立ち絵もスチルも何もない、文章のみだからきっと怖くない、と思ったからです。 アニメはきっと表現の不自由があるからいいとして、ゲームはダメだ。怖すぎる。できるものか。 小説の方がゲームよりは怖くない、と聞いているので、このまま読み進めますよ、ちまちまと。 でも、できればどの辺りが怖いかとかそういうネタばれは欲しいかも。 夜に読めないじゃないか。 今は、祭りで遊んでるだけなので、全然平気なんですが。
昨日録画しておいたF1を見ながら、星空のコミックガーデンをプレイしてました。 F1はマダオが見たいと言ったから録画した。 最初の方がクラッシュとかぶつかったりとかエンジンが煙上げたりとか楽しかったので、そこだけ見てました。 レースは荒れてる方が見ていて楽しいよね・・・(不謹慎)
コミックガーデンは、VSルート轟木エンド、VSルート神崎エンド、と神崎エンドを見ました。 轟木先生が大好きだと思いました(一言か) 神崎にはあまり萌えませんでした。確かに奴は後半甘くなる、エンディング直前辺りは甘くなる。 でも、ツンデレメガネスーツというだけで萌えを生み出そうとする所が間違っている。
今までクリアしてきたキャラは、大なり小なり秘密があったんです。 例え私が恭一の秘密が大した事ないと思っていても、それは恭一自身には大きな秘密だったし、それを中心にしたストーリーになっていた。 言いたいのに言えない。隠さなきゃ言えない。言ってしまったら僕は離れなきゃならない。 そういうモヤモヤとしたものが神崎には一切ないんです。強いて言えば、神崎の愛理への思いが秘密のようなもの。 でもそれは、恭一だって言えないという点では同じだし、先生なんて憎むべき相手の娘という重いものだったし、それに比べれば編集と漫画家だから好きになっちゃダメ、なんて、屁より軽いと思うんですよ。 普通の職場恋愛より連絡や感情が親密な分、恋愛はご法度なのかもしれないけど、薄い。薄いよ、薄すぎる。 まぁ実際に編集との恋愛で漫画家を辞めなきゃならなきゃなった人がいたので、尚更敏感になっていたんでしょうが。 漫画家になるのは愛理の夢だったしね、それは邪魔しちゃダメだよね。せっかく成長してきたんだし。
と、神崎のトゥルーエンドを見ただけではそう思ってたんですが、グッドエンドを見た後に、これはないよと思った。 神崎は最低な男だと思いました。最低っていうか超弱い。弱すぎる。お前もっと人の気持ちを考えた方がいい。最低。 ☆の王女の古賀さんを思い出しました。古賀さんの方がやってる事は神崎よりひどいけど、将来考えると結局同じ事だし、そこに至るまでの期間を考えるとやっぱり神崎の方がひどいんじゃないかと思った。 まぁ結末は同じなんだけど。
神崎のグッドエンドでは、愛理は仕事の為に神崎を諦める事を選択します。 自分の恋心は封印して、漫画家として生きる事を決めるの。 でも、新連載の2話だけは、最初に作ったネームのままで描きたい、という。 2話には自分の神崎への気持ちをめいっぱいこめたから、それだけはちゃんと描きたいと。 それは神崎にも認められて、2話は結局最初のネームで行く事になる(途中あまりにも神崎に似てるからと自分で手直しを言い出したんだけど)
愛理が2話の原稿を一生懸命やって、完成に至ってた間、神崎が何をしてたかっていうと。
社長令嬢との結婚話を進めてたんですよ。
愛理が連載しているカナリアはおそらく「りぼん」だと思います。絵柄から想像するに。なかよしでもちゃおでもいいけどさ。LaLaではないな。まぁ何でもいいけど、多分月刊誌だと思う。 月刊誌の締切は週刊誌よりは長いとは思うけど、結局製作時間って2週間くらいでしょ?よく知らないが。 まぁ1か月あったとしてもさ、愛理に告白されていて、自分も愛理が好きだと自覚していて、それでお互いの仕事の為に割り切ってこの思いを封印しようと決心したとしてもさ。 お前結婚早過ぎだよ。切り替え早いよ。
26歳の男の狡さを見ました。
しかもこれがさ、同じ編集者の女性と、とかならまだ分かるのよ。 社長令嬢だぜ?いいところのお嬢さんだぜ?お金持ちだぜ? 結局金か・・と思ったよ。まぁ親が旅館やってるしその紹介なんだろうと想像は出来るけど、親に言われれば誰でもいいのか、それは相手にも失礼じゃないのか、と、色々思った。
夢の為に今は結ばれないけど将来的には結ばれるのよね、あたし達、的結末が多いグッドエンドの中、神崎だけは異様でしたよ。
神崎ルートも仕事の事がネックであまり甘くないんだけどね。 神崎が自分の気持ちを自覚してからちょっと甘いかな。 私は我慢強くない、とか言って、そこかしこでキスしてるしな。お前少し自重しろ。 自覚してからは「好きだ、愛してる」とか平気で言ってきます。そんな神崎が恥ずかしい。これだからツンデレは・・!
神崎ルートでは先生が切ない。愛理に「いい思い出を・・・ありがとうございました」とか言うんだよ。神崎を好きだと言った時に。 もうちょっとそんな事を言わないでください。 私はこれから先生と思い出をいっぱい作っていくんです! そう言いたくなった。先生と絡みが多いキャラを落とすと、胸が痛くて仕方ありません。 神崎なんてほっといて先生を選びたくなりますよ。 先生は愛理が神崎を好きな事も、神崎が愛理を好きな事も、全部お見通しでした。 人の事だと聡いよな、先生は。
ラストのハワイ旅行は唐突だと思います。新婚旅行ではなさそうだ。取材旅行らしい。 神崎は結局カナリア編集部から異動になってしまうので、一緒にいる時間を作るための編集長のはからいらしいけど。 公費を私用に使うなよ。 愛理が取材旅行と称してハワイに行くのは構わないと思うんですよ。でも、このハワイ旅行のチケットは編集長が2枚ともくれたらしいんです。 編集長のポケットマネーとは考えられないので、絶対これ会社の金使ってますよね。 しかも、担当編集と一緒に取材旅行ならともかく、神崎はもう愛理の担当ではないんだし。 本当、会社の金を勝手に使って・・・!
神崎ルートは色々と後味が悪いです。
轟木VS神崎ルートもねぇ・・・途中すごく歯がゆいんです。 2人のどちらが好きかといわれて、どちらも大事、と選んではいるこのルート。 冒頭でいきなり愛理が神崎を好きとか抜かしやがります。 ちょっと!私の好きなのは先生!神崎なんてありえない! プレイヤーの意図をくまずに進むシナリオ。でもこれは、私にも非があるかもしれない。 先生と神崎のVSルートがあると知って、じゃあついでに神崎ルートも一緒にやろうと思ってたので、神崎シナリオほとんど見てないから、クリスマスも神崎を選んでしまったんだよね。 クリスマスの行動選択だけは一人しか選べないから、これで神崎の方が好きだという事になっちゃったのかな。 セーブ画面のアイコンはずっと先生だったんだけど。
シナリオの内容から、先生を選んでいても、先生はあて馬状態かもしれない。 神崎と先生では先生の方が好きな私には、辛いルートでした。 だって、私は二人を選べって言われたら間違いなく先生なのに、愛理はずっと神崎さん神崎さん言ってるんだもの! 先生も先生で、愛理が神崎を好きなの気付いてるしさぁ!なんて切ないの。
取材の為に神崎とデートする事になるんだけど、それが先生のアシが終わった後に予定入れてたんだよね。 先生は愛理が2話のネームに詰まっている事を知ってたから、気分転換に愛理をどこかに遊びに連れ出そうとしてたのに、愛理は上の空。 神崎さんが迎えに来て、先生も愛理が神崎さんとデートだという事を知ってしまう。 このシーンの先生が少ない。「あ。・・無用な気遣いだったみたいですね」とか言うような事を言っちゃう先生が切ない。 ここは、選択肢を出すべきだ。先生と一緒に遊びに行くフラグを立てるべきだ。 もう本当、先生好きには辛いですよ、このシナリオは。
その後、神崎とのデートも心底楽しめなくて上の空で途中で帰ってきちゃう愛理。 公園で夜遅くまで悩んでて、酔っぱらいに絡まれて助けてくれるのが先生。 先生・・!人を殴れたんですね!と感動する場面(かどうかは知らない)
家に帰った後先生から告白。もちろん先生を選びました。でも、神崎に関する選択肢が「神崎を忘れられない」でちょっとへこみました。 何この神崎が好きな事が前提な選択肢は・・・まぁそういうシナリオなんだけどさ。
先生は付き合い始めると優しいです。前から優しいけど。 恋人モードの時は呼び方を変えて下さい、という先生が可愛いです。 「圭吾さんと呼んでください」と言っちゃう先生が(以下略) 圭吾、と呼び捨てじゃダメなんですかね?12歳も年下の女の子に呼び捨てされるのは嫌なんですかね。私、普通に呼び捨ててるぞ。さん付けなんて向こうの両親の前でしかしないぞ。まぁ名前を呼ぶ事がほとんどないだけなんだが(あだ名でしか呼ばない)
呼び方を変えるのはその方が付き合ってる感じが出るから、という先生。何だこの32歳。可愛いじゃないか。 まぁ「先生」じゃ恋人って感じはしないよな。 でも、仕事モードの時は圭吾さんって呼んじゃダメらしいです。轟木先生って呼ばないとダメみたいです。 圭吾さんと呼ばれると愛理を甘やかしてしまうからとかかな。 「今は轟木先生です。圭吾さんは後で現れます」とか、先生は本当いちいち台詞が可愛いです。 でも、「君はいけない人ですね」は弁慶のセリフだから自重した方がいいよ。悪い魔法使いという表現もそうだけど、色んな作品からちょこちょこ表現借りてるよね。
愛理に告白すらしてないし、愛理の好きだという気持ちを否定した神崎は、普通に愛理に未練タラタラな感じでした。 とっとと社長令嬢と結婚でもすればいいと思う。このルートには出てこないが。
先生は桜散る中(この桜が非常に邪魔だと思いました)愛理にプロポーズ。 先生シナリオは結婚なしには語れないみたい。でも、亮と違って結婚式のスチルはないんだよな。
VSルートで神崎を選んだ方が、シナリオとしては自然だと思った。繋がり方がね。 だって、愛理はずっと先生の告白の前まで神崎さんが好きとか言ってるんだもの。 それなのに、先生が告白してきた途端に「やっぱり大切なのは先生だった」は唐突すぎるよね。
まあ普通に適当に甘いシナリオでした。そういう印象しかないよ(笑)
次は誰にしようかな。先生狙いだけでいくなら、次は亮と先生のVSルートなんですが。 先生のシナリオ全部見ちゃうと他のキャラを落とす気がなくなるので、次は響関係を行こうかなと思っている。 響は、恭一と亮とのVSルートがあるんだけど、やっぱりおいしいものは最後に残した方がいいと思うので、亮から行った方がいいんじゃないかなと思う。 恭一と先生を制覇した後に、他のキャラって多分やる気にならないから。 あ、でも、蓮だけは見るかな。 VSルートは意外と組み合わせが多いので、それ見るだけでも大変だしね。 まぁ1プレイ時間短いから(VSルートはエンディングも短い)楽と言えば楽だけど。
しかり亮と響か・・どちらも興味ないんだよな(笑) 響のイベント全く起こしてないので、おそらく響寄りに進めると思う。クリスマスも響にするよ。
神崎クリアして、好きキャラランキングがちょっと変わりました。
轟木先生>>恭一>>(越えられない壁)>>>>>>>>>亮>>>>>神崎>響
亮はストーカーチックだけど、愛理を手に入れる為には強引だったけど、愛理を諦めるといい人だったりするし、愛理の幸せの為なら何でもしてくれた。 恭一の時には父親を説得してくれたし。 でも、神崎は愛理が手に入らないと知ったら、1か月もたたずに(それこそ半月も経たずに)他の女との結婚を決めるような男ですよ。 もう本当心底幻滅した。 そんな神崎より響が下なのは、まだ全然萌えるイベントを見てないから。 グッドエンドさえなければ、そこそこ神崎は萌えイベントあるしね。 響もいい加減男なので、響エンドの破壊力が大きくなければ、ランキングは変わらない気がします。
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