| 2008年10月12日(日) |
ガンダムOOセカンドシーズン2話 |
星野富弘美術館に行っていたので、2話を生で見られませんでした。 行きのルートを間違えたのが敗因ですね。 3連休の中の日光に近づくべきではなかった。日光市内に2時間くらいいた気がするよ(※日光市は合併したので範囲が広いです) 2話は車の中でAパート全部とBパートの中頃までを聞いて、帰宅して、洗濯物取り込んだりしていたら、エンディングになってしまいました。 エンディングの途中からと、エンディングの後の小話と、予告だけを見て、撮っておいたビデオを巻き戻して見た。 内容は今回も盛り沢山だったけど、1話ほどじゃないかな。 印象に残った点とかを羅列してみる。
ライルはとても柔軟な人だと思います。 いきなり現れた刹那に「お前はロックオンだ」と言われて最初戸惑った癖に、スメラギさんを刹那が連れてきた時にはもう自分はライルではなくロックオンだと受け入れていた。 柔軟っていうか適応力ありすぎだよ。 カタロンのG1としても活動しているようなので、ソレスタル・ビーイングとして活動出来る事は彼にとってはプラスになるんでしょうね。 ゆくゆくは協力して・・と思ってるのかもしれない。協力というか利用のような気がする。
ライルが弟だという事は雑誌等でもう知ってましたが、ここではっきり言ってましたね。 双子なのに「兄さん」ってちゃんと言うんだな。双子の兄弟を何人か今まで見てきたけど、兄さんとか言ってる人誰もいなかったよ。名前呼び捨てだった。 兄さんは死んだのか?の問いに刹那は答えてなかったので、音を聞いただけでは肯定してないのかと思ったらビデオで見たらしっかり頷いてた・・・あちゃー。 いやいやでもまだ遺体ありませんから。例え関係者が嘘偽りなく1期のロックオンは死にましたと言っていたとしても。 思うだけなら自由なんだぜ(書いちゃってるけど)
ライルの兄の意志を継げとは思ってない刹那。 この世の中を変えたいならソレスタルビーイング入っちゃいなよ★なノリでしたね(そんなに軽くない) ライルの方もニールの意志を継げと言われるよりは、世の中を変えたくてカタロンに入ってるんだろうし、それならどこの組織で活動しても同じだろうなと思う。 カタロンは特にCB(ソレスタルビーイングと打つのが面倒になってきた)との繋がりが欲しいと思ってるんだし。
そこで、刹那はとんでもない事をします。組織の情報とか入ったデータをライルに渡しちゃう。 おいおいおいおい!機密事項はどうした!サジにも素性を簡単にばらしちゃった事といい、それにティエリアが何も言わなかった事といい、最近のCBは秘密を秘密としなくなったのだろうか。 ライルもライルで、これ保安局に渡したらどうなるだろうね?と脅したら、保安局は逆にカタロンを潰そうとしてるという刹那。 一斉攻撃を仕掛けるとか何とか。実際に攻撃された事を知って、ライルは信じたみたいですね。
今回の刹那はとても行動範囲が広いです。次はスメラギさんの所へ行きます。 2年前から酒浸りな人生を送っているスメラギさん。トレミーにいた頃もしょっちゅう飲んでましたが、今は暇さえあれば飲むというアル中まっしぐらな人生を送っています。 そんで、ビリー来た!やっぱりビリーと一緒に暮らしていたよ!良かったねぇビリー!長年の片思いが報われて! でも、あまり恋愛対象と思われてなさそうな所が涙を誘います。どちらかというと保護者に近い。 ビリーに酒を止められたら、あっさり出ていこうとする未練のなさ。スメラギさんは行く所ないからと寂しいからとかそんな理由でビリーの所にいただけで、あまり深い意味はなさそう。 出て行こうとするスメラギさんに慌てるビリー。そこへタイミングよく訪ねてくる刹那。 スメラギさんの反応を見て客(刹那)が知り合いだと判断したビリーは、昔話でもしながら一緒に食事をしようよ、と、スメラギさんをひきとめる為にそんな話をする。 ところでビリーは警戒心なさ過ぎだと思います。スメラギさんの知り合いとはいえ、迂闊にドアを開けちゃダメだと思います。 ビリー自体は認識ないんだからさ。 「君がここの事を誰かに話してたなんて」って嬉しそうにしてる場合じゃないよ、ビリー。
刹那は当然、スメラギさんを迎えに来たわけですが、酒に逃げるほど前回の戦いがトラウマになってる(というか、トラウマにトラウマを重ねたんだろうな)スメラギさんが素直についていくわけがない。 ここで刹那がまたもとんでもない事を。 スメラギさんの名前(コードネーム)を呼んでいた事で、ビリーは彼女はそんな名前じゃないよ、何を言ってるんだよ、と、否定しようとしてたのに、その声にかぶせるように、またも機密事項をぺろりと話す刹那。 「コードネーム、スメラギ・李・ノリエガ。ソレスタルビーイングの戦術予報士だ」 そこまではいい。その後、刹那が言った台詞が鬼だった。
「これでお前に逃げ場はなくなった」
ちょっとー!CBの人間だと知った彼女をビリーが住まわせるわけがないといわんばかりのその台詞。 お前、鬼だな、刹那! スメラギさんはビリーに何も言わず出て行ったんだろうか。 その後、刹那と一緒に起動エレベーターに乗っていても、自分の事ばかりでビリーの事は一言も何も言わなかった。
長年片思いをしていた女性が、エイフマン教授やその他仲間を殺したテロリストの一員だっと知ったビリーの心中を少しは思ってあげて下さい。
ビリーに自分がどう思われたか、とか、一切心配してなかった。 あくまで今後の自分の身の振り方というか、私にはまた戦術予報士なんてできないわ、だって酒に逃げたんだもの、逃げて悪い?私はあなたみたいに強くないのよ・・・
スメラギさんと同等またはそれ以上に弱そうなビリーの事も少しは気にかけてあげて下さい。
ステーションでライルと会ったスメラギは驚く。そりゃあそうだ。ロックオンがいるんだもの。 刹那はライルだと紹介するけど、ライルはロックオンだと自己紹介。
その後トレミー2はアロウズから襲撃を受けるんだけど、これは王留美がリボンズに情報を流して、リボンズがアロウズのカタギリ司令に情報流して、それで攻撃されたって事でOK? 王留美は「CBの元エージェント」とリボンズだかリジェネだかには言われてたのに、トレミー2のメンバーは普通に王留美をまだCBのエージェントだと思ってるんだよね。 この温度差は一体。
サジは独房にいるけど、食事はちゃんともらえるし、端末のハロも置いてもらえて情報は見放題、ライブ映像(戦闘映像)も見放題、と、捕虜扱いの割には待遇がとてもいいです。 捕虜というより、アロウズに目をつけられたから匿っているというのに近いね。 ルイスの時の襲撃の真実も知ったし。 アイツラテキ、アイツラテキ、のハロの声に笑った。
OOガンダムは、刹那が神と崇めたOガンダムのGNドライブと、刹那が愛してやまないエクシアのGNドライブを積んでいる。 何かそれ刹那にとって最強じゃないですか。 初恋の彼女と、現在の恋人が同時に手に入ったようなものじゃないですか。 シンクロさせるのは難しいみたいだけど、刹那が気合でどうにかした。え、気合だよね?トランザム使ってダメだったのにシンクロしたのは、刹那の愛と気合のなせる技だよね? さすがにタイトルのガンダムだけあって最強のようです。
マリナは捕まっちゃいましたね。あれはアロウズ?それとも別の組織なのかな。
今回も見せ場はエンディングの後に来ましたね。 刹那は迎えに行くのはスメラギさんの事しか皆に言ってなかったのかな。 スメラギさんにはお帰りと皆普通に言ってたのに、ロックオンを見たら言葉を失っていた。 ライルの情報は刹那以外持ってなかったって事? 「ロックオン、イキテタ。ロックオン、イキテタ」のハロの台詞に泣くかと思った。
でも、一番切ないのはティエリアでした。
「違う・・・あの男は彼じゃない」
刹那はしっかりニールのいない事実を受け止めているみたいなのに、ティエリアは全然消化しきってないじゃないですか。 何この、全然乗り越えてない感じ。 あの男呼ばわりしているし。 ティエリアはライルとまだ会ってないはずなのに、ライルを知ってるって事は、刹那はティエリアにはライルを迎えにいくと言ったのかな。 あ、でも、ティエリアがいた廊下はトレミー内のだし、ティエリアは先に格納庫かどこかでライルに会って挨拶したって事なのかな。
来週はアレルヤ救出ですね。 もしロクティエオンリーに行くなら、また生で見られない気がします。 サークル数は多くなくても来場者は半端ないだろうからな・・ しかも入れ替え制だから何時に入れるか分からないし。 自分の集合時間になるまで会場のまわりにいちゃいけないみたいだし。 時間まで一体どこにいればいいというのだ。
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