I LOVE SEIGAKU! 某二次元世界熱愛女の萌え日記I LOVE EIJI!

うたの☆プリンスさまっ♪Debut 来栖翔(CV.下野紘)


2008年10月03日(金) あと2日・・!+星空のコミックガーデン轟木先生クリア

OOの二期開始までもう2日になってしまいました。
ちょうど47時間後にはもう1話を見終わっているんですよね。
えー、ちょっと、早い。まだ私、心の準備が出来てないよ。
1話試写会レポを読んだらとても凹んでしまった。ライルの存在を明らかにされてしまった。
ライルがいるからって、二期のロックオン=ライルとは限らないと思うの。
でも、何か目から汗が出そう・・・

星空のコミックガーデンが予想以上に楽しくて、いい気分転換になっていたんですが、あと2日だと思ったら急に落ち着かなくなってきました。
明日は名古屋。テニミュ。何かすっかり忘れてたけど、明日は名古屋なのよね。
風邪の引きかけっぽい症状が出てるのは気のせいだと思っておく。


後で、星空のコミックガーデンの感想を上げに来ます。

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書いてた日記が消えた・・・マダオに邪魔されたから。
携帯と違って入力予測がないから不便よね。
まだあまり長く書いてなかったから良かった。


相方と今回のテニミュにいくら散財したかを競い合い、交通費とレターセットの分多い、という結論に達しました。
どちらにせよ、2人とも今回の公演にお金かけすぎという事には変わりない。
10月31日の追加公演もひそかに狙ってます。あの時期仕事超暇だから。

ここからは星空のコミックガーデンについて語ります。
これからプレイしようとする人でネタばれ知りたくない人はまわれ右でお願いします。
でも、このゲームあまりプレイ人口多くない気がする。面白いのにな。

ネットサーフィンの時間を削って、昨夜クリアしました。轟木先生を。
DSだと漢字潰れるから分からないんだけど、これで合ってるのかな。
初回プレイ後の好きキャラランキングはこんな感じ。

恭一>>先生>>(越えられない壁)>>亮>>>>>>>>神崎>響

神谷さん目当てで買ったのに神谷キャラの神崎の順位の低い事。
仕方ないんだ、私にはメガネ男子に対する萌えが一切ないんだ。特に、インテリメガネ系は全くもってタイプじゃないんだ。
だから、余程萌えるイベントでもない限り、無理なんだ。
ティエリアと似たような声だというだけでダメなんだ。

響も、デュオと同じ声だという以外の萌えポイントを見つけられないので、順位が低くなりました。

先生は、話を進めるたびに好きになって、気付けば2位(笑)
キャラデザ見た時には全然好みじゃなかったのに、シナリオ進めるほどに好きになった。
2話が先生の話だからか、好感度もすぐに最高値になってしまったし。

恭一は・・もう無理です。あんな私の好みのタイプを真っ向から突いてくるタイプに落ちないわけがない。
まぁ一番私の好みのど真ん中ストレートを突いて来たのは、ホイッスル!の椎名翼なんですが。
恭一にもし裏があったり、黒い所があったら、かんっぺきに落ちる。そんな自信があります。


全体的にボリュームは少ない。全7話で6話までは共通シナリオです。
1話につき1人にスポットライトを当てて、それでヒロインを好きにならせていって(亮だけは最初から大好きだけど)最後の7話で個別シナリオに分岐する。
遙か4の柊みたいな感じです。だからちょっと物足りない。もっと個別シナリオが多くても良かった。
後はセーブね。セーブが自由に出来ないのは本当に痛いです。1話につき4〜5か所しかない上に、最終話は2か所しかありません。
話の最初と、話の途中。話の最初=6話の終わりだし、実質1回しかない。これは本当厳しい。
スチルの枚数は多いですね。DSにしては頑張ってると思います。でも、いらないと思ったスチルが確実に1枚あったよ(笑)
文章の繋ぎが少しおかしいと感じる時もありましたね。亮とぎくしゃくしてるイベントがあったのに、その後の会話でその事をまた説明するとか。
その場に先生いたんだから知ってるはずでしょ、という感じの事が頻繁にあった。
後は季節が分かりにくい。季節というか月日が。何月位の話なのかがさっぱり分からない。クリスマス、バレンタインがある話だけはその時期だと分かるけど、それ以外はさっぱりです。

それでは、細かい感想を。


5話は神崎の話でした。読みきりの取材の為に神崎の実家の旅館に行くという話。
神崎メインの話の割には私の中ではあまり盛り上がりもなく終わってしまった。
新人漫画家にいくら自分の実家とはいえ、、取材旅行って許可するものなのかな?
新人の割にはこのヒロインは色々恵まれてる気がします。

先生に神崎の実家に行く事を知られた時に「愛理さんの・・・・ばか〜〜!」とか言って、走り去ってしまう先生がとてもかわいいと思った。
実際の32歳の男にそれやられたら嫌だけど、先生だから許せる部分がかなりあります。

5話では、お約束なイベントがありました。
雪山とくれば遭難、遭難とくれば山小屋で一夜を明かして人肌で暖めあう、これ常識。
そんな感じで声だけ聞いてれば萌えたよ、ティエリアだから。
濡れた服を脱がせただけだ・・とか言われてしまいます。
でも、萌え系恋愛イベントの状況でありながら、交わす会話は愛理の読みきり作品についてだけでした。
お前空気読め、神崎。


6話は亮メインの話。ここで、亮は譲属性だとよくわかりましたよ。
料理がうまい幼馴染は嫉妬深いストーカー属性になるのかしら。
亮の秘密も分かります。秘密というか副業というか。
最初の頃から小出しにされてたネタなのに、今まで一切気にしてなかった事が重大な秘密として浮上してきます。
これはさすがにばらす気にならないので直接的表現は避けておく。

亮はその副業の事を誰にも話していなくて(先生だけは何となく気づいてた。そんな所も好きだ)幼馴染なのに隠されていた愛理は大ショック。
何で話してくれなかったの、亮の夢は製菓メーカーを継ぐ事だと思ってたのに、と亮に詰め寄る(亮の家は大手製菓メーカー)
亮は「勝手な事を言うな!お前に何が分かる!」と怒って行ってしまう。
ここは亮が正しいと思った。亮にとっては隠していた事は小さい頃からの夢で、製菓メーカーを継ぐ事も大事だけど、夢の方も大事だったんだと思う。
家を継ぐよりそっちの方を取りたいんだろうなと思ってたけど、シナリオ進めたら若干違ったようで。
でも、亮が隠していた気持はわかる。私も同じ立場だったら隠すもの。聞かれない限り答えない。先生も気付いてたけど聞く事はしなかったみたいだし。
隠してた事に対して仲間はなじるんだけどさ、その気持ちが全く分からないと思った。
ここだけは、すごい亮寄りな考えでした。

幼馴染は暴走しなければならない。特に嫉妬深い性格であればあるほど、暴走しなければならない。
そんな法則でもあるのか、暴走しました、亮が。
もう本当全然フラグ立ててなかったのに、風呂場でのキスシーン&告白が来た時にはどうしようかと思った。
え、ここで、もうキスしちゃっていいの?って思った。
仲良くなってきた先生だってほっぺにキス止まりだったのに。

亮に冷たくされた事がショックな愛理は雨の中ずぶぬれで帰ってきます。
それを見た亮が強引に風呂場に連れ込み、心配させるな、自分をもっといたわれ、等言った後、告白&キス。
亮自身は愛理の為にしかその才能を使いたくない。元々、愛理の笑顔を見る為にと始めた事だから。
「俺の夢はお前だ」と言われた時にはどうしようかと思いました。何この譲属性・・・!(笑)

愛理は、5話の時に書いた読みきりが好評でそれが連載になる事になります。
でも、話の構成力が甘いといわれて、神崎にこのままじゃ連載出来ないといわれる。
結局、亮の助けもあって、連載出来るようになります。

無事に原稿は上がったけど、亮はフランスに留学してしまう。
元々大学卒業後はフランスに行って会社の経営ノウハウだか、菓子作りだかを勉強するはずだったんだけど、それが1年早く延びたそう。
父親の具合が悪いんだって。
ちなみに、私の経験上、同族経営の大手食品メーカーはあまりいい会社とは言えないと思うんだけど・・・?
亮が当然のように後を継ぐように両親が言ってるのがね・・・
社長が同族でも、経営陣に外からの人間を入れた方が風通しは良くなりますよ。同族経営だと問題起きた場合に隠ぺいする確率上がりますからね。
裏帳簿とか普通にたくさんあるしね。不透明ったらありゃしない。

私情が入りすぎた。

出発する前に、亮は皆がいるリビングで「愛理の事を愛してる」発言をかまします。
お前、人の前で何を言うの・・・!
立派な男になって迎えに来るとか言って、フランスへ行ってしまいます。

亮が行ってしまって寂しい愛理は、蓮に一緒に寝てくれるように頼む(※蓮は女性です。宝●の役者なので外見は男っぽいけど)
その蓮が聞いてきた台詞にはびっくりした。

「君は、轟木先生と恭一くんのどっちが好きなの?」

これ、ボイス付きのセリフなんですよ。つまり、全パターンあるっていう事なんですよ。
無駄なボイスだなと思った。でもドキッとした。
2人とも好感度が最高値だったからねー。他は意識してあげないようにした。
後半は恭一のイベントも起こさないようにして先生だけ追いかけてたんだけど、このゲーム、好感度は下げられないので一度上がったらそのままなんですよ。

私の気持ち的には恭一なんだけど、最初は先生エンドを見ようと思ってたので、先生を選びました。
VSエンドになったら嫌だなと思ったけど、ちゃんとした先生エンドに繋がったよ。
ここでどちらも選べないってやったらVSエンドだったのかもしれない。
亮と親密度高ければ、ここで亮エンドになったのかなー。まぁ後で見てみますが。


そして迎えた先生シナリオ。7話。このタイトルがまた秀逸でした。始めた時点では何も思わなかったけど、クリアしてから思い返すと秀逸だったと思う。

愛理も連載を持って独り立ちしたようなものなので、実家に帰れという先生。
どうも愛理を自分の傍から引き離したいみたいです。
アシスタントも、もういらないと言うし。

愛理は先生に「好きです」と告白するんだけど、先生は流します。
「はい、私も好きですよ」と超適当に答えられたよ。はぐらかされた。
子弟愛と恋愛を混同してると言ってたかな。これは後のシーンだっけ?

先生が一度帰れというので、実家に一度戻る愛理。
ちょうどいいタイミングというか悪いタイミングというかで、父親が脳溢血で倒れていた。
先生も、漫画家デビューした頃に両親を事故で失っているんだよね。
だから、これは先生シナリオ特有の出来事なのかと思った。先生と同じ事を追体験する為の。
これは、別のキャラを攻略しないと分からないんだけど。

漫画の締切と父親の看病。母親もいるけど、母親だけには任せられないという事で頑張る愛理。
父親の病気について考え込んでしまうからと、毎日徹夜で仕事してた。
見かねた蓮と響が原稿を手伝ってくれるけど、蓮は素人、響とは考え方の違いで、原稿のでき具合に不満が出てきて、結局自分で手直ししてしまう。
毎日ふらふらの状態で生活していた(何せ寝てない)

ずっと寝たきりだった父親が目を覚ますんだけど、ここで画期的な出来事が。

父親に単体のスチルがあります。

過去、色々発売した乙女ゲーの中で、兄とか弟とか家族のスチルは確かにあったかもしれない。
だが、父親の単独スチルが存在したゲームがあっただろうか。
私も乙女ゲー全部プレイしているわけじゃないので分からないけど、おそらく、とても珍しいんじゃないかと思ったよ。

先生にまた会いに行く愛理。好きですだけじゃなくて、愛してるとまで言うけど、先生の反応は鈍い。
鈍いどころか「迷惑ですか?」と聞いた愛理に対してはっきりと「迷惑です」とまで言う始末。
それは大人の逃げだと思ったんだけど、どうやら違う事情があるみたいで。

本当の事を話します、という前置きから始まった先生の話は、愛理にとってショックな話でした。
先生の両親は先生が若い時に事故で亡くなった、という話はされていた。
でも、それは、愛理の父親が殺したようなものらしい。
「私の両親はあなたの父親によって殺されたようなものです」そうはっきり言っていた。
ここでは詳しい説明は全然されなかったんだけど、すごい因果関係だよな。
めちゃくちゃ因縁あるじゃないですか。運命じゃなくて、因縁。

父親に面会に行ったら事情を説明してくれた。
父親は建設会社に勤めていて、昔、先生の両親が住んでいた辺りにゴルフ場開発の話を持っていったらしい。
先生の父親は陶芸家で、そこに窯を持っていた。土が良かったのか何なのか、とにかくその場所を離れたくなかった。
先生の両親以外は全員立ち退きに了解していて、あとは先生の両親だけだった。
でも、両親は雪道でスリップ事故を起こし、亡くなった。残された先生は窯をめちゃくちゃに壊し、愛理の父親にこの土地を売る事を了承した。
そして、先生は帰る場所を失った。

愛理の父親がお菓子の家(※皆で住んでる家の通称)に愛理を迎えに来た時に、父親を説得してくれた先生。
漫画家になるのを反対していた父親と和解出来ないまま亡くなったので、愛理にはそういう思いを味あわせたくないから、と言っていた先生。
でも、愛理の父親いわく、父親を見る先生の眼は憎しみを宿していたそうな。

でも、父親は憎くてもその憎しみを愛理にぶつけなかった所はすごいと思うんです。
世にあるミステリー小説などでは、復讐の相手の娘とか恋人とか妻とかを狙うものなのに、先生はちゃんと愛理を漫画家として育ててくれた。
漫画家になりたい愛理の夢を潰す事も、自分に好意を持つ愛理の感情を利用して弄ぶことも、いくらだって復讐の方法はあったはずなのに、それを一切しなかった。
「父親と娘は違う」と割り切るたって、普通出来ない。そこだけは先生のすごい所だと思った。
先生が愛理に惚れてたから、というのもあるかもしれないけど。

愛理と先生の運命というか因縁はそれだけじゃなくて、もう1つあります。
愛理が漫画家を目指したきっかけが、先生だったんです。
2章の終りであれ?と思ったけど、ここではっきりと出てきましたよ。
私、あれは絶対神谷さんの声だと思ったのにー!夏目の声だと思ったのに全然違ったみたいです。
まぁこの件では愛理だけじゃなくて一緒にいた亮も影響受けてるんですが。
同じものを見て、影響の受け方が全然違うものになってしまったんだけどね。

漫画家になりたいと思ったのは、先生がいたから。
先生が愛理に最初にマンガの面白さと人に与える影響を教えてくれたから。
だから、先生が愛理を認めてくれないなら、漫画家をやめようとさえ愛理は思います。
これすごい脅迫だよな(笑)私の思いを認めてくれないなら私は漫画家やめるわって。
別にやめても先生困らないけど。

お菓子の家は誰もいなくて真っ暗な部屋に先生はしゃがみこんでました。
先生に会いに行き、先生の事が好きだ、愛してる、という愛理。
結局、先生も愛理の事が好きだったので、その感情を認めます。
認めたくなくて、逃げようとして、愛理を遠ざけて逃げてみたけど、結局逃げられなかった。
愛理の事を愛しています、という先生。

「愛してくれ、とは言いません。ただ愛していると伝えたかった、それだけです」

そこまでの過程で愛理はさんざん先生の事を愛してると言ってたのに!(笑)
思わずツッコミを入れたんだけど、この先生の演技というか緑川さんの演技が良かったのと、あと、先生の背景とこの台詞を言うまでの過程や葛藤を考えると、すごい泣けました。
つーか泣いた。3章の恭一に続いて泣いた。

それで晴れて2人は両想いとなりました。

デート中に仕事の話ばかりする愛理にバツだとか言ってキスする先生。キスの効果音が何かすごくおかしかった。
同じ家に住んでると不謹慎な事を考えてダメだ、とか言い出した。
さすが健康な32歳。性欲は20代の頃から減退したとはいえ、人並にはあるようです。
何かこの人性欲とは無縁な感じがしていたよ・・(笑)

大人のやる事は早いというか、先生のやる事が速いというか、早いくせに筋は通すというか。
まだ付き合いだしたばかりなのに、やらかしましたよ、この人は。

「娘さんを私にください!」

このシーンめちゃくちゃ爆笑した。だってプロポーズもなしにいきなり父親に会いに行ってるのよ!?
ここらへんは展開早い。個別シナリオ1話だけって少ないよって思った。
詰め込みすぎです。

父親は即座にOK出します。負い目あるからというよりも、全部家族を失った先生の新しい家族になりたいという思いかららしい。
散々笑ったシーンだけど、先生の「帰ってくるんですね、私の家族が・・」の台詞には感動しました。

そんで、筋は通したから今夜は帰さないぜ、と言って、締め切り後にやっちゃいます。
原稿で徹夜明けの疲れている時に激しい運動をして大丈夫なんですか、先生。
まぁ暗転なんですがね。
「愛しています、愛理さん・・」「ああっ・・」みたいな。

最後はラブラブ新婚ファイヤーみたいな感じで終わる。愛理もちゃんと連載持ってる漫画家になってるみたいです。
でも、亮の立場は一体・・・あそこまで告白しといて先生に最後持ってかれた亮が普通に笑ってたのが解せなかった。


個別シナリオがちょっと少なすぎですね。本当にもったいない。
先生のこの設定はもっと作りこめる設定なはずなんですよ。もっと引っ張っても良かった。
先生の裏事情とか葛藤とか書こうと思えばいくらでもかけるのにあっさりしすぎ。ライターの特徴なのかな。
最後の星空に関する会話もちょっととってつけたような感じだった。

でも、本当の最後の先生の夢の話はすごいいい話だと思った。
先生はよく見た夢の話をして、それが実際のシナリオの展開と重なってる所が多いんだけど、最後の話はとても良かった。
単体として絵本にしてもらいたいくらいだ。

次は恭一に行きます。VSエンドも見てみたいな。


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