I LOVE SEIGAKU! 某二次元世界熱愛女の萌え日記I LOVE EIJI!

うたの☆プリンスさまっ♪Debut 来栖翔(CV.下野紘)


2008年10月01日(水) 星空のコミックガーデン3章&4章

今日から10月ですね。
本来なら、今週末のテニミュにワクワクしていたり、その翌日のガンダムOO二期にワクワクどころかドキドキした揚句それを通り越して不安になっていたりするんですが、何か今全然別のテンションです。

星空のコミックガーデン、面白い。

何か本気ではまってしまいそうで怖い。
妙な吸引力があるよこのゲーム。
普通に楽しいです。

楽しいんだけど、すごく面白いんだけど、ふと気づいた。
あれ・・恋愛イベントって全然起きてないんじゃない・・?という事に。
先生のお見合い話が出てきたから、お見合い阻止イベントがあるのかと思ったら、華麗にスルーしてた。話だけで終わってた。それでいいのか乙女ゲー。

シナリオ自体は1本だし、特に面白い仕掛けがあるわけでもない(コミックモードは基本的に塗りつぶしと線をなぞるだけ)ので、2周目になった時にこのゲームの真の価値が分かるわけですが。

何かもう恭一に会えたからそれでいいや。

どんなシステムにおいての面倒臭さがあろうとも、シナリオが薄いと思おうとも、1章短いよねと思っていても、カスティス恭一というキャラ一人でもう全部どうでもいいと思わせる力がありました・・

いやー萌えって怖いね☆


何か、もう、本当、久々に私の好みのど真ん中ストレートを突くショタ属性が来ましたよ。
椎名翼以来じゃないか・・・!?
ネオアンのルネも好きだけど、あれはちょっと好みの真ん中から外れてるんだよなぁ・・・

3章は神です、神。
これから先、何度か3章やり直すだろうけど、そのたびちゃんと台詞を聞いて、読んでる気がする。
後半の公園のシーンは必見だ。大好きだ。うっかり泣いた。本当おかしい。
何かが間違っているとしか思えない。

携帯日記で普通にネタばれしてるので、ここで隠してもあまり意味がないと思うので。

3章では、恭一が声優をしているアニメの役を下ろされる事になるのです。事務所の都合で。
バラエティ番組の出演依頼が来たから、顔の出ない声優よりも、顔の出るテレビで売っていきたいという事務所の方針で、アニメの収録と重なるから、アニメを降りろ、という話になる。
最初は恭一も仕事だから仕方ない、と割り切って笑ってるんですよね。
で。物語後半の公園のシーンになるわけです。

夜、一人で公園で恭一は練習をしています。
下ろされるアニメの役を。
自分ではもう演じる事のないシーンを。

原作付のアニメなので(原作は驫木先生)アニメで放映してないシーンの先のセリフも全部もう分かってるんですよね。
アニメと原作は多少台詞が違うとはいえ、恭一は原作のファンでもあるので、その役のセリフを全部覚えてしまってるんですよ。
最期の重要なシーンのセリフをずっと一人で練習している恭一。
そのシーンは、今アニメでやっている所よりかなり先のシーンなので、ここで役を降りる恭一は演じる予定はない。
なのに、練習していて。
その演技が、もうすごく良くて。これは声優さんの演技が良いんだろうなぁ。
台詞も台詞だから、すごく感動しました。
スチルも出るんだけど(パッケージ裏側に載ってる奴)スチルより何より台詞と声と演技に感動した。
その後の選択肢で愛理が泣いている理由を恭一に聞かれる場面があるんだけど、「恭一君の演技に感動して」という選択肢をとても素直に選ぶ事が出来たよ。

本当あのシーンはとても良かった。

それで、結局恭一は役を降りたくない、この役が大好きだし、自分にしかできないと思ってる、という事を、監督にぶつけて、監督も原作者もその役は恭一にしかできないと思っていて、恭一が監督に直接言ってくるのを待っていた、という事で、抜き撮りだのスケジュール調整だのをして、恭一が続けられるようにする、という結末で終わる。
結末はご都合主義だけど、ゲームだしそれはそれでありだと思った。

この恭一の一連の役を降りるという話で、テニミュの海堂役を思い出しましたよ。
マネージャーが「ファンも顔出しの仕事の方を望んでるだろうから納得する」とか話してて、それは違うと思った。
人気ある役を途中で降りるとバッシングが激しい事を知らないらしい。
病気でも怪我でもないのに、他に目立つ仕事があるからという理由で役を降りるとバッシングの対象になるよね。

それで、恭一はそれだけで終わらなくて。
どうやらこの子、見た目通りの天真爛漫な少年じゃなくて、裏がありそうなんですよ。
3章のラストで、愛理に色々優しくして貰って励まして貰ってるけど「最後に僕が愛理の夢を奪う事になる」ってはっきり言ってるんですよね。
お前、いったい何をするつもりなんだよ。
一体どういう裏事情を抱えてるのか、それが楽しみです。
期待させといて大したことなかったら、どうしよう(笑)


4章は響メインのシナリオ。同人誌即売会に行こう、の回です。
響は男性向け大手だと思ってたんだけど、どうも違うみたいです。女性ファンが沢山いたので。
それに、愛理や恭一も響の本を普通に読んでたので、違うのかなと思った。
でも、大手で18禁描かない人っていないよね。
ロクティエのジャンルの本を買っていて本当実感したんだけど、18禁多いよなぁって。
大手に限らずメジャージャンルってすごく18禁多いよね、何でだろう。
まぁテニスの時も多かったけどさー。
エロを求めていた時代が自分の中で終わってしまっているので、ロクティエのエロの多さにちょっと辟易し始めています。
オンリーでも18禁ブースばかりだものね。

響は売れるような本ばかり書いてたけど、愛理の言葉によって、本当に書きたい物を書こうと考え始める、という事で4章は終わります。
響の考え方は大手作家の中で本当にいそうだなと思いました。
一番ひどいのは昔の彼女だなーと思った。
でも、その彼女オタクだったんだな・・だって響に同人誌のゲスト原稿書かせて、しかも響が告白のつもりで送った原稿を勝手に入稿して本にして売ってたんだから(笑)
このゲーム、ヒロインはオタクじゃないのに(少女漫画家を目指してるけど、同人誌は知らなかったらしい)周りの人間にオタクが多くて笑います。


声優ネタでは、まもと神谷さんが言い争うシーンがあって、刹那とティエリアが喧嘩してるよ、と思った。
その時の神谷さんの声のトーンがティエリアだったから。
しかも刹那の方が優勢(笑)


台詞がボイス付きになるタイミングがちょっとおかしいとか気になる点はあるけど、普通に楽しいので、頑張って最後までクリアします。
名古屋行く前に一度はクリアしたいんだけど、無理かな。
オンラインしなければ出来るんだけど、ついついネットしてしまう、ネットジャンキー・・・


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