| 2008年10月04日(土) |
テニミュ氷帝愛知公演+恭一クリア |
景吾、誕生日おめでとう。
景吾の誕生日にテニミュ愛知を見に行ってきました。昼の部を。 朝8時の新幹線で出て、名古屋駅に着いたのが11時前。会場には11時20分くらいには着いてました。 名古屋は大阪より近いですね。3時間で行けてしまう。大阪はそこからさらに1時間かかるからな・・・ 会場の地図をせっかく印刷したのに持っていくのを忘れたけれど、必要なかった。 名古屋から1本乗り換えるんだけど、同じ目的の仲間が沢山乗っていたし、道もすごく分かりやすかった。 要するに公園の中にあるんですね。
会場前は人が沢山いました。ダフ屋もいた。相方から後で聞いたんだけど、当日券に600人並んだらしい。 皆、和樹と工が好きなんだね・・・(笑) 特に今日は跡部景吾の誕生日だったから、尚更見たいって思う人多かったのかも。 私が柳君の誕生日の公演チケットを取ったのと同じ気分なのかしら。結局仕事で行けなかったけど。
物販に行こうか行かないか最後まで悩んでたんですが、結局行きませんでした。 人が多すぎた。開演前はもう並ぶの止められてたし。 相方がパンフと写真を買ってきてたので見せてもらいました。どちらも間違い探し状態だったよ(笑) パンフは多分写真が違うんだと思う。和樹と工に入れ替わってるのは当然として。背景の色も違った気がする。パンフの表紙の色も違うけど。 コメントはルイトしか覚えてない(何となくだけど)ので、そこだけ読んだんだけど、同じだと思いました。 でも、2冊を比べてみたわけじゃないから相方の回答待ちかな。
写真は間違い探しでした。これは相方から回答をもらったけど、ポーズが違うとはっきり分かるものから、口角の上がり方が違うという非常に分かりづらいものまで様々だそうです。 和樹と工の写真は持ってないからちょっと欲しかったけど、あの列に並ぶ気はなかった・・・ 一応、終演後に物販行くかなと思って新幹線は遅めの時間を予約してあったんだけどね。
今日発売の景吾のCD売ってるかと思ったけど、どちらも売ってませんでした。シングルもアルバムも。 アルバムは持ってるから(最初に出た限定版)いらなかったけど、シングルはちょっと欲しかったから、後でアニメイト行こうと思った。
愛知勤労会館はトイレの数がとても少なかった。 休憩の間にトイレ間に合わないかもと思ったのは初めてだったよ。 トイレにいる時にブザー鳴ったものな。日本青年館はトイレの数が2倍に増えたし、東京の会場は恵まれてるよね。 大阪も少ないというイメージはなかった気がする。
公演は、さすがに東京で3回見てるので内容もう知ってるから、意外と試合を見てない事の方が多かった。 氷帝ベンチを見てました。ルイトとTakuyaが隣にいる時は見てたかな。双眼鏡使って。 あの二人、岳人とジローとしてだけど、2人並んで座ってると動きがとてもかわいいんですよ。仲良く話してたりしていて。 2人がキャッキャッしてるのを見るのが楽しくて、氷帝ベンチを見てた。 景吾の試合の後、いつもジローは水を取ったりベンチ座るの邪魔したりしてたんだけど、今日はすんなりどいて、何もちょっかい出してなかったな。
和樹と工はすごく良かったです。 氷帝Aの景吾(Bは見てない)2代目忍足も悪くはなかった(2代目忍足は発音の面でちょっと気になる点はあった)けど、景吾役に和樹、忍足役に工を置いてみると、それがすごくしっくりはまっている事がよく分かった。 普段、忍足の試合の時にはベンチを、景吾の試合の時にはリョーマを見てるのに、しっかり忍足と景吾を見てしまった。 この二人を見る為に名古屋まで行ったので、それは間違いではないんだけどさ。 和樹はやっぱり歌が上手いね。試合の時の「ひざまずけ」の歌詞の部分が好き。セリフの言い方とかもちゃんと景吾なんだよね。上手い。私がイメージする景吾。 跡部景吾役としての加藤和樹が大人気な理由はよく分かる。特に景吾ファンでもない私でもそう思うんだから、ファンなら尚更そう思うんだろうな。 ・・しかし景吾はこんなにうまいのに何で他の役はあんなに・・・
工も試合の時の動きとか、セリフとか、1つ1つが忍足。アニメの忍足に近いけどね。 二次創作で見る忍足はイメージ違う事もあるし、原作読んで持っていたイメージも違ったけど、工はアニメの忍足に近いけど、アニメとはまた違う独自の忍足を作っていると思った。
比嘉はヤスカとルーク。私はこの二人が大好きなので、ゲストって同時に出るのでどちらを見ればいいのか悩みました。 条件反射でヤスカ見てたけど。 ルークの体とダンスが好きなので、踊る時はルーク見てたかな。
岳人と日吉の試合の時、日吉がショット打った後に、岳人が日吉のショット打つポーズのマネをベンチにしてみせて、しかも2回とか繰り返してた。 このピヨちゃんが、と言って、ヒヨコの真似をピヨピヨするのは毎回同じだけどね。
日替わりネタは、ヤスカが忍足のマネをするのと、最後の比嘉の特訓内容のシーンでは「俺様の技にブギウギ」と歌ってた。 忍足のマネをしていたヤスカの顔はかっこよかったよ。 何でずっと俯いてキメ顔してるんだろう、平古場はそういうキャラじゃないのになぁって思ってたら、忍足のマネだったらしい。 ジロちゃん。最高でした。 今日が景吾の誕生日だから「そうだ!跡部って今日誕生日っしょ?」と、だから俺が試合に出ると言う。 「お前に勝利の2文字をプレゼントしてやるぜ!」と言ったあとの景吾の返答は覚えてません。よく聞いてなかった。 氷帝ではジロ跡または跡ジロが一番好きなCPで、一時期本とか買っていた私にはとてもうれしい出来事だった。 まぁ普通にジロ可愛い!と盛り上がる所でもあるんですが。
アンコールではseasonとFGKSを歌った。 seasonが来るとは思ってなかったからびっくりしたけど嬉しかったよ。 そこでもルイトしか見てなかったんだけど、最後の方で曲に合わせて皆が動きを止める所で、ルイトがさかさまになって動き止めてたりして、おおっと思った。 突然、ぺたんって体落としたから何かと思ったら、次の次の止める所ではさかさまになっていた。 あれは毎回なのかなぁ。seasonって思い思いに皆が適当に振りやって踊ってるっぽいから日替わりなのかもしれない。
FGKSでは誰を見ようか悩んで、ヤスカが早々に客席降りしてしまったのを見たので、舞台のルークを見ていたらルイトがいるのを見つけたので、ルイトを見てました。 でも、2階席だったからルークも端に映してた。 しゃがんで堀尾にちょっかい出してた。舞台に戻る時には堀尾を引き上げていた。 ルイトは舞台の一番後ろに一人で行って、一番後ろで元気にぴょんぴょん跳ねていた。 あの子本当滞空時間長いよね。
基本的にルイトを見て、ヤスカを見て、2人がいない時だけ英二を見てました。 青学で一番見るのはやっぱり英二なんだよね。4代目は話してる時はあまり好きじゃないけど、踊ってる時は好きです。
帰りは16時半の新幹線で帰ってきました。待ち時間が超あったよ。1時間半くらい。 1時間くらいは相方と一緒にいました。 名古屋駅が宇都宮駅と同じ構造なのにはびっくりした。 駅の中に食べる所が全然ない・・・!改札出た後にはあるみたいだけど。 待合室もあまり広くなかったし、5大都市の中に名古屋って入ってないんだっけ? 東京、大阪、札幌、福岡、名古屋じゃなかったっけ、5大都市って。
相方は土産にきしめんとういろうを買っていたけど、私は赤福と手羽先味のじゃがりこを買いました。 赤福は神戸でも買えるらしい。さすがに宇都宮で赤福は買えない。買ってきてって頼まれたから買ったのだよ。 じゃがりこは趣味です。じゃがりこではサラダ味が一番おいしいと思ってますが、変わった味があると必ず買ってしまうよ。 北海道のコーンポタージュ味とかお土産に貰って喜んだ事もありました。でもサラダ味が一番だと思う。 手羽先味はちょっとしょっぱいね。
地元に着いたのが19時20分くらいだったので、そのままアニメイトによってから帰りました。 スケットダンスの5巻と花とゆめと景吾のシングルが欲しかったので。 景吾のCDは残りがすごい少なかった。アルバムはもう売ってなかった。 皆そんなに破滅への輪舞曲が欲しいのかい? 跡部景吾人気はまだ顕在みたいです。シングルも残り3枚とかでした。
私は新幹線だと眠れないので、行きの宇都宮→東京間でちょっと寝ただけで、あとは起きてました。 在来線ならずっと寝てられるんだけど。リズムが違うんだよ。それから音が違う。何か安心できない。 行きと帰りの新幹線の中では星空のコミックガーデンをプレイしてました。 本当は夢浮橋プレイするはずだったのに・・・コミックガーデンをフルコンプしたら始めるよ。
というわけで、ここからはコミックガーデン語りです。
恭一をクリアしました!含みがあった割には恭一が隠していた事は私にとっては大した事ではなくて、あまり盛り上がりのないまま終わってしまったよ。 恭一は3章が一番盛り上がると思います。個別シナリオはちょっと微妙だった・・・ シナリオが弱いです。弱すぎます。恭一というキャラの魅力がいまいち活かしきれてない。 恭一はまっすぐで素直で頑張り屋さんなだけじゃないんだよ、裏もあるんだよ、という事を言いたかったのかもしれないけど、愛理を騙してたっていうけど、それで実際に恭一が何か出来たかと言えば、何も出来ていなくて。 せいぜい亮の両親に2人の事を報告してただけ。結果が伴わないんだから別にいいじゃんって思った。 散々「愛理は僕の手の届かない人になる。僕は愛理に、皆に嫌われて、別れる事になる」と言ってた割には、その裏事情がこれじゃ薄いんじゃない?と思った。 実際に、お菓子の家の人たち(特に響)は恭一に怒るんだけど、えーそれそんなに怒る所?と思った。
恭一は、愛理と亮を結婚させようと企む両親によって送り込まれたみたいです。 異国に来てタレントとしての芽が出なかった恭一を、亮の父親が目をかけて自社のCMに抜擢して、自分の息子のようにも接してくれた。 だから、恭一は父親の期待に応えたくて、父親が亮に早く後を継いでもらいたいと思っているのをよく知っていたので、愛理が亮の家に住む事になったから、一緒に住んで2人の様子を報告しつつ、2人がくっつくように仕向ける役だったみたい。 これで、恭一があて馬にでもなって、亮と愛理がくっつくように仕向けようとしてたとか、何か行動をしてたなら分かるんですが、何もしてない。 恭一が愛理に近づくきっかけがそうだったらしいけど。だから、初対面の愛理になれなれしくしたり、つきまとったりしたらしいんだけど、その行動が亮と愛理が結婚する事に結びつくかと言えば・・・結びつかないよな? 亮と愛理を別れさせようとしていた、なら怒られるのも分かる。 でも、近況報告をあまり頻繁にしない亮の為に、2人の様子を両親に報告していたくらいでは、そこまで怒られる筋合いはないと思う。 確かに、自分の知らない所で他人(恭一)に自分の両親に自分の生活について報告されてたら怒りたくはなるけど、何か説明がつかないというか、納得出来ない。 恭一が亮の両親の為と思ってやった行動に、ほとんど意味がないんだもん。
そもそも出会ったきっかけは、先生が愛理にアフレコ現場に一緒に来てくれと言わなければ出会わなかっただろうし。 のちにお菓子の家に住む事にはなったから、そこで出会っただろうけど。 馴れ馴れしいというのは、恭一というキャラの性格から見れば普通だし。 「僕は嘘つきでひどい奴なんだ」というけど、もっとひどいキャラクター(柚木、弁慶)を見ているし、亮の秘密や轟木先生の秘密に比べれば全然大した事ないので、本当内容薄いなと思いましたよ。
恭一のとった行動でひどい事と言えば、愛理の連載を打ち切りにするよう神崎さんに話をしに行った事だけですね。 これも、神崎さんが取り合わなかったし、実際には何も出来てない。 ただ、その行動によって愛理は傷ついたので、ひどい事だとは思う。 やっと掴んだ連載で、恭一は愛理の夢を応援していたのに、いきなり打ち切りにしろって頼みに行く事は裏切り行為ではあるよね。 しかもそれ、自分で告白しちゃうし。これが恭一が悪に染まりきってない部分なんですよね。アメリカ育ちだからなのかもしれないけど。
7章に来るまでのイベントの方がちょこちょこいいのがありましたね。 スケートリンクで愛理にぶつかってきた男の首絞めて謝らせたりとか。あそこのスチルは良かった。
恭一は、愛理を騙していた自責の念からかお菓子の家を出て行ってしまう。 でも、お菓子会社のイメージキャラクターも降板になってしまう。 亮の父親の為と、仕事の為(お菓子会社のCM)に愛理を騙してたと言ったのに、実際には仕事も下りて、それ何なのって事で、愛理は恭一と話をして、最後にはハッピーエンドになる。 愛理は何度も恭一を好きだと言ってるんだけど、恭一はなかなか受け入れてくれない。 先生にしろ、恭一にしろ、愛理から好きだというパターンが多いのかしら。亮は自分から言うんだろうけど。何せ共通6章ですでに言ってる(笑)
亮の両親が勝手にやった事だとは言え、本人の意志を無視して勝手に婚約するのはひどいと思う。 だから、ここで亮に対する好感度が下がったよ。亮自身に罪がないとはいえ。 恭一は愛理と一緒に亮の父親の所に行って、自分は愛理が好きだからもう亮との事に協力できない、と言うんだけど、その時の父親の対応も大人げないと思った。 恭一の事を泥棒猫とまで言うんだよね。 父親からすれば、亮と愛理は幼馴染で、ずっと昔から結婚するものと思っていたから、1年前くらいにちょっと現れたハーフの少年に愛理を連れ去られるのは面白くないのかもしれないけど、愛理の気持ちを無視するなよ、と。 父親からみれば愛理も亮の事を好きだと思ってたのかもしれない。
亮の父親は結局亮自身に説得(脅迫?)されて、恭一のイメージキャラクター降板を取り下げます。 ここでも先生大活躍(笑) 「魔法使いは願いをかなえなくてはいけませんから」とか言って暗躍してました。悪い魔法使いらしいです。それどこの弁慶(笑) 事の顛末を先生が亮に教えて、亮が、愛理の幸せを願う為に恭一の件で父親が何かしたら俺は後を継がない、と脅したらしいです。 亮も愛理の事好きなのにな・・子供の頃から大好きなのにな・・
キスシーンのスチルも好きです。テレビのCM見てたら同じセリフで恭一が現れて愛理にキスをする、というシチュエーションも好き。 普段は可愛いのに、そういう時だけちょっと鋭い目つきをする恭一が好きです。
最後は二人で星を見て終わり。この子暗転がなかったな・・・Hシーンがなかった(※先生も直接はありません)
恭一シナリオが薄かったのと、恭一シナリオでの先生の役割に萌えたのとで、先生への好感度がうなぎ登り、好きキャラランキングが逆転しました。
先生>>恭一>>(越えられない壁)>>亮>神崎>響
亮と神崎の間にかなり差があったんですが、父親の行動とかが納得できなかったので、先生と恭一以外はあまり変わらない感じに。 蓮も攻略キャラなので、ランキング入れた方がいいのかな? 蓮は今の所友達としか思えないので、蓮のエンディング見たらランキングに入れます。 友情エンドじゃなくて恋愛エンドらしいよ。百合エンドか。そりゃ楽しみだ。
世の中には、ショタキャラが沢山いて、その中に私にとって、いいショタと悪いショタがいます。 カスティス恭一というキャラは私の中ではいいショタです。歴代のショタキャラの中でも好位置をキープしてます。 先生というキャラがいなければダントツで一位だった。3章と同レベルのテンションの個別シナリオが用意されていれば、きっともっと好感度が高かった。 ただ可愛いだけのキャラじゃないんだぜ、というには、あのシナリオは弱すぎましたよ。 中途半端なんだもの。それで徹底的に悪者になっていればまだ違ったのかもしれないけど、悪者になりきれていなかった。 実際に悪い事もしてないしな。 タレントという芸能人商売なのに、それに絡んだ問題じゃない所がポイントですね。 このゲーム、登場人物が響以外は全員有名人なので、有名人に絡んだ問題にすると全員に起こる問題だからでしょうね。 響も局地的に有名人だけど。大手同人作家。
ていうか先生が好きすぎてどうしようという状態になってきた。 あまりにも好きすぎて、昨夜公式ビジュアルファンブックを密林で注文しました。お急ぎ便のオプション付けて(笑) 家に着く1時間前に届いてたみたい。その時間は駅に着いてすぐの頃だったからさすがに帰れなかったよ。 明日の午前中に配達を頼みました。
|