ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年03月15日(日) 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる

最高気温が18℃まで達し風もなく穏やかな晴天。

日曜の朝はゆっくりと洗濯物を干せるのでそれもよし。

庭先の花にも水遣りをしほっこりと眺める。


雪柳はまだ少し花が残っているが

もう緑の新芽が見え始めていておどろく。

5月まで置けば剪定の必要がないのかもしれない。

春を越し夏を越すのだろうか興味深い花であった。


娘が育てている多肉植物も寒さを乗り越え

ふっくらと膨らんで来ており楽しみである。

小さな鉢ばかりであるが可愛らしく並んでいる。



スローライフも良いものでふと仕事を退いた時を思い浮かべる。

家庭菜園に憧れているがもう荒れた畑を耕すのは無理だろう。

庭に大きなプランターを据えて野菜を育てるのも良さそうだ。

出来る事が少しずつ増えて行く。それもささやかな夢であった。


夢とは裏腹に朝からごろごろと寝てばかり。

せめて本でも読めば良いのにそれすらも出来ない。

読みかけの本もあったがもう開く気にもならないのだった。

日曜日は高知新聞の歌壇を楽しみにしているのだが

今朝は夫が先に確かめてくれて「おまえの名前はないぞ」と

少しも残念そうな顔をせずに教えてくれたのだった。

「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」なんて嘘っぱちだと思う。

もう投稿を止めてしまおうかと思いつつ諦められずにいる。


お昼にはまた握り寿司を食べた。それからインスタントラーメン。

握り寿司は高いが外食するより安上がりだと夫は云う。

出不精の夫に回転寿司をせがんでも無理な話であった。

私は炙りサーモンが食べたい。ポテサラの載ったお寿司も食べたい。


午後はまたお決まりのお昼寝であったが

夫が東日本大震災の実話ドラマを見ていたので一緒に見る。

医療従事者や自衛隊員が主人公だったが

実話となれば胸に迫るものがあり心が痛む。

そうしてそれが南海トラフ地震と繋がれば大きな不安しかなかった。

明日は我が身である。どうして避けられようかと思う。


その後一時間程うたた寝をしただけでもう眠れなかった。

しばらく自室で過ごしていたがまた煙草ばかり吸ってしまう。

もううんざりなのに止められない。私はいかれているようだ。


それから大量の洗濯物を畳んだがあやちゃんの衣類が一枚もない。

どうやら昨夜もお風呂をサボってしまったようだ。

娘は何も云わないので私もそっとしておくしかなかった。

あやちゃんにはちゃんとした日課があるのだと思う。

自由気ままに過ごすことが大切なのではないだろうか。

老婆心は痛むばかりだがこれからも見守ってやりたい。


夕食後ひと休みしてお風呂に入ったが

暖かいと思い浴室暖房を点けなかったら思いがけずに寒かった。

まさか死にはしないだろうが不安でいっぱいになる。

やっと乗り越えた冬である。今更どうして死ねようか。


もうすぐ桜の蕾も膨らむことだろう。

待ちに待った本物の春がやって来る。

私は未完成かもしれないがそのうちきっと完成するに違いない。

蕾を千切る人など誰一人いないのだ。


※以下今朝の詩


   完成


ちまちまと縫っている
もう少しで完成だ

時々息が足らなくなって
大きく吸いこむ時がある

うっかり珈琲をこぼして
汚してしまう時もある
切り抜いて捨てればいいが
滲みになるのを待ってしまう

針に糸が通らない
目を細めて何度も繰り返す
何とちいさな穴だろうか

糸が縺れてしまっても
諦めるわけにはいかない

いちまいの布であった
いったい何を縫っているのか
自分でもわからないけれど

完成はちかい
こころにすうっと布が広がる


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加