ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年01月28日(水) 陽だまりを探して

北風と太陽の一日。陽射しはたっぷりとあったが

今日も強風注意報が出ていた。

日中はさほど気にならなくても夕方になると風が冷たい。

明日は今日よりも気温が下がり風がいっそう冷たくなりそうだ。

立春まであと7日。もう少しの辛抱である。


仕事は一気に閑古鳥の声がこだまし工場が暇になる。

朝一でオイル交換のお客さんが来てくれただけで

後はタイヤの空気圧調整のお客さんだけだった。

オイル交換のお客さんはとても愉快な人で

私と語り合えばまるで漫才のようで楽しかった。

私より3歳年上だが「尿漏れ」の話題で盛り上がる。

しかし滅多にないそうで私のことを話すと驚いていた。

「まだ若いに早過ぎる」と云うのである。

たまには同年代の人と話してみるものだなと思った。

私は異常なのかもしれないとふっと頭を過った。

オイル交換の代金は来月の給料日まで待って欲しいとのこと。

おかげで今日の売上はゼロとなる。


午後は同僚と待機で事務所でコーヒを飲んだりする。

忙しいのは義父だけで今日は建設会社の友人を手伝いに行っていた。

古い家屋の解体だそうでヘルメットを被り何とも勇ましい。

義父のヘルメット姿を初めて見たがとても82歳には見えなかった。


同僚に留守番を頼み定時で帰路に就く。

今日はいつものリハビリに加え診察もあり5時前まで病院に居た。

先日から右の太腿が痛むので医師に相談してあったのだが

悪い左足を庇うので右の腰骨に異常があるかもしれないと云う。

レントゲンの結果腰骨には異常がなかったが

あちらこちらに動脈硬化が見られ医師が心配していた。

以前にも内科で相談したが高齢になるとよくあることらしい。

「あまり気にしなくても良いですよ」と云われていた。

しかしまた気になり始め今度の通院日に相談して見ようと思う。

整形外科の医師が云うには血圧さえ落ち着いていれば大丈夫とのこと。

今は落ち着いているが先日まで異常に高かったのはそのせいだろうか。


帰宅が遅くなったが娘がカレーを作ってくれていた。

夢に餅の美味しさで何とも幸せな夕食である。

ふと毎晩こんな日が続けば良いなと思う。


夕食後はしばらく自室で過ごすのが日課であるが

ずいぶんと日が長くなり窓から茜色の空が見える。

まさに「黄昏時」でしんみりと一日を想う。


SNSでは北海道の小樽に住む人が切羽詰まったようなポストをしていた。

灯油を買うお金が無くしばらくストーブを焚けないのだそうだ。

社会福祉協議会でお金を借りることは出来るが

遠方のため交通費も無いそうで何とも憐れな有り様である。

「生き延びられるだろうか」と書いていたが

何だかとても投げ遣りになっているように感じる。

我慢すれば済むことかもしれないが凍死の心配もあった。

見て見ぬ振りがどうして出来ようかと思う。

余計なことかもしれないが社会福祉協議会に相談するように告げた。

行政が見捨てる訳はないと思う。きっと助けてくれると信じて止まない。

「いのち」に関わることである。どうして見捨てることが出来ようか。

ポストを発信することはイコール「ヘルプ」だと私は思う。

先日の自死予告をした人も今は毎日俳句を発信しているのだった。


顔も知らない会ったこともない人であっても

同じネットの海を漂う魚同士である。

縁がなければ出会うこともなかったのだ。


※以下今朝の詩


   縁

初めて会ったのに
なつかしいひとがいる

目が合ったその瞬間に
ぴぴっとこころがうごく

笑顔を交せば尚更のこと
もう知らない人ではない

前世からの縁なのだろう
やっと巡り会えたのだ

どれほどの糸だろうか
手繰り寄せてみれば
ゆらゆらと風に揺れる

その風さえも懐かしくてならない

一期一会の縁を結ぶ
信じてみようと思う

「行きましょうよ」
青年は旅人であったが
その一日を授けてくれた

真冬だと云うのに
ほっこりとあたたかくなった


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