ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2026年01月17日(土) 「大寒」を間近に

最高気温が20℃にまで達し四月上旬の暖かさとなる。

この異常な程の暖かさもあと数日とのこと。

「大寒」になるとまた厳しい寒さになるのだそうだ。

そうして「立春」を迎えたらもう早春である。

過ぎ行く日々の何と早いことだろう。

まるで季節が鉢巻をして駆け抜けているようだ。


昨日よりも今日と白梅は花を増やし心が和む朝であった。

今朝も職場に着くなりみい太が鳴きながら駆け寄って来て

餌を与えたらまるで飢えていたかのようにがつがつと食べる。

猫係のお客さんは風邪をこじらしているとのこと。

義父とよく似た症状であった。


昨日張り切り過ぎたのだろう今朝は10時まで寝ていたようだ。

元気そうに見えてもげぞげぞと咳き込むことが多い。

2時までは工場で仕事をしていたがその後また田んぼに出掛ける。

刈った草を焼くのだそうだ。火が燃え広がれば大変なことになるが

軽トラックに大きなタンクを積み水をいっぱい溜めて行く。

風がある日には出来ないことで今日しか出来ないと思ったのだろう。


土曜日であったが来客もありけっこう忙しい。

やはり休んでいる場合ではなかったのだと改めて思う。

カーブスも平日に行けるようになったので

もう休む必要もなくなったのである。

何よりも日給があるので収入が増えるのが嬉しかった。

その分会社の資金に負担をかけてしまうが何とかなるだろう。

私が働いたところで売上が上がる訳ではないが

少しでも役に立ちたいと思う気持ちがあった。


買物を終えて4時前には帰宅していたが

肩凝りだろうか右の歯茎が腫れてずきずきと痛む。

我慢できなくなり痛み止めを服用ししばらく横になる。

そのまま眠っていたようで「おい5時だぞ」と夫の声がした。

薬が効いたのだろう痛みは薄れていて夕食も食べられ何よりである。

決して無理をしているつもりはないのだが

歳のせいか身体はとても正直なのだなと思う。


昨年の12月から入院していた弟が昨日退院したようだ。

しかしまだ後遺症が残りまともに歩くことが出来ないらしい。

病院でリハビリを続けるのが一番に思えたが

入院費が嵩むのが気になってならない様子である。

姉として助けてやることも出来ず何とも憐れであった。

今朝はそんな弟のことを想いながら詩を書く。


キャッチボールをした庭は更地になってしまったが

南天の紅い実だけは今もちゃんと残っているのだった。


※以下今朝の詩


  キャッチボール

弟とキャッチボールをした
グローブにずしんと
力強い球を投げて来る

冬の庭には南天の紅い実
少し俯いて咲く水仙の花

弟は野球選手になりたいと
大きな夢を抱いていた
それが叶うような気がする
陽だまりがきらりと眩しい

あの日も弟は泣かなかった
私の手をぎゅっと握り絞め
歯を食いしばっていたのだ

母さんは何処に行ったのだろう
運命なんてどうして信じられようか

何度も何度も球を投げて来る
しっかりと受け止めねばならない

落としてしまえば全てが終る
未来とか希望とか「明日」も

弟はずいぶんと逞しくなった
冬の陽が傾き始めた空に向かい
まるで立ち向かうように
球を投げ続けていた


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