ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年11月24日(木) 難破船

昨日の雨で寒気が流れ込んで来るのではと思っていた。

今朝は思いがけずに暖かくほっと胸を撫で下ろす。

一雨ごとに冬が深まるわけでもなさそうだ。


SNSでは未だに「秋」とつぶやく人が多く違和感を感じている。

「立冬」「小雪」となれば季節は初冬なのではないだろうか。

もちろん反論は出来ない。それが少なからずストレスになっていく。


波長の合う人と合わない人もいる。それも仕方ないことだろう。

私は極力誰とも親しくならないことを心掛けている。

言葉は悪いが「触らぬ神に祟りなし」なのかもしれない。





山里では2件のお葬式があった。義父が喪服を着て出掛ける。

仕事が立て込んでおり時間のロスであったが義理は欠かせない。

義父は夜なべで仕事をすると言う。それも苦にはならないようだ。

そんな義父のおかげでどれほど助かっていることだろう。


私は事務仕事以外は何も出来ない。それがもどかしくてならない。

母は整備士の資格を持っていたけれど工場で働くことはなかった。

私もそれで良いのだろうか。全く役には立たないのだけれど。

同僚にはなんと口うるさい事務員だと思われているかもしれない。


頭の中はもう12月のスケジュールでいっぱいになっている。

繁忙期をなんとしても乗り越えなければいけない。

義父や同僚には大きな負担を掛けざるに得ないだろう。



難破船は何処の海を漂っているのやら。

やがては辿り着く島があるのに違いない。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加