ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年10月23日(日) 遅咲きのひまわり

朝のうちは雲が多かったけれど次第に晴れて来る。

今日もずいぶんと暖かく日中は夏日となった。



早朝お大師堂へ。そろそろ花枝(しきび)を活け替える頃だった。

艶々とした緑のなんと綺麗なことだろう。

一枝ずつ手折りながら亡き姑を思い出す。

舅(義父)が亡くなってから植えたしきびは立派な木になった。

「お大師さんへ持って行くね」と私の声が聞こえただろうか。


Sさんがお線香を2箱も買ってくれていた。

「毎日香」でとても上品な香りがする。

いつもは百均のお線香なのに奮発してくれたのだなと嬉しかった。


川のせせらぎの音が耳に心地よい。ゆっくりと般若心経を唱える。

願い事はしてはいけないのだけれどついつい願ってしまうことばかり。





10時頃から夫とプチドライブに出掛けた。

遠出は出来ず近場の土佐清水市経由で大月町に向かう。

頭集(かしらつどい)と云う集落に遅咲きの向日葵が咲いているらしい。

海岸沿いの国道を走りながらきらきらと輝く海を眺めた。

快晴ではなかったので海は灰色に見えたけれど

水平線の彼方に貨物船だろうか大きな船がゆっくりと進んでいた。

なんと穏やかな海だろう。心が洗われるようであった。


頭集には一度も訪れたことがなくナビだけが頼りだった。

柏島方面に向かい右手に山沿いの細い道がある。

向日葵畑は何処だろうときょろきょろしていたら

道路からずいぶんと離れたところにそれがあった。

駐車場など無く車を停めることも出来ない。


「歩けるか?無理をするなよ」夫の声に「大丈夫!」と応えた。

なんとしても行きたい。諦めるわけにいかなかった。

夫はそこら辺を走って来ると云うので時間の余裕もない。

畑の畦道を痛い足を引き摺りながら歩いた。

でこぼこ道のなんと辛いこと。負けるもんかとひたすら思う。


向日葵はさすがに季節外れらしく夏の向日葵よりもずいぶんと小さい。

よく造花で見かけるような花でそれはそれで可愛らしかった。

花弁がすでに散り種だけになっている切ない向日葵もあった。

それでも陽に向かい精一杯に微笑んでいる姿に感動を覚える。


久しぶりに写真を撮ったけれどここではお見せ出来ず申し訳ない。

画像サイズの制限があり新パソコンではそれが上手く出来なかった。

明日の朝SNSでちらっと投稿しようと思っている。


2時間ほどのドライブであったが夫と色んな話しをした。

昔話やこれからのこと。私たち老夫婦にもきっと未来はあるだろう。


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