| 2022年09月03日(土) |
書くことは生きること |
昨夜は激しい雷雨となり停電もあった。
一夜明けて今日は静かな空であったけれど
夕暮れ間近になりまた雷が鳴り始めている。
ざわざわと落ち着かないけれどとにかく書き始めてみよう。
書く場所があり本当に有難いことだと思っている。
失うのが怖い。それは死ぬことと同じくらいに。
「書くことは生きること」に等しいのかもしれない。

午前中にカーブスへ。今日こそは楽しもうと思っていたけれど
欝々とするばかりで少しも楽しくはなかった。
コーチから励まされたり褒められたるするのが嫌なのだ。
我ながら偏屈な性格だなと思う。むしろ同情されたいのではないか。
「痛いでしょう」と言って欲しくてならないのだ。
人並みに筋トレが出来ない。口惜しさよりも辛さが勝ってくる。
けれども嘆いても何も変わりはしない。
リハビリだと思って気長に耐えていくしかないだろうと思う。
午後は友人が所属する写真クラブの写真展を見に行っていた。
まさに目の保養である。気分転換にもなりとても清々しい。
友人は朝日新聞社の賞を貰ったそうでさすがだなと思う。
それは蛙の写真だった。苔むした岩の上にじっと佇む蛙は
とても存在感がありその大きな瞳には命が漲っている。
きっと友人はその姿に愛情を感じたのだろう。
心の赴くままに撮られた写真は見る者の心を打つのだった。
私は友人を尊敬している。まるで雲の上の人のようにも思える。
夕方まで読書。瀬戸内寂聴の「烈しい生と美しい死を」読了。
衝撃的でありながら最後には心地よい読後感があった。
今更ながら寂聴さんの死が惜しまれてならない。
最後の最期まで書くことに命を賭けていたのだと思う。
生前の寂聴さんに一度お会いしたかった。
嵯峨野の寂庵を訪ねて見たかったと思う。
もう何も叶いはしないけれど私の犯した罪を打ち明けたかった。
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