ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年07月10日(日) 与えられたこと

おおむね晴れ。真夏日となりこの時期らしい蒸し暑さだった。


早朝の涼しいうちにお大師堂へ。花枝(しきび)が気になってならず

活け替えようと持参していてちょうど良かった。

夏はどうしても長持ちしない。萎れて葉が落ち始めていた。


お大師堂のすぐ近くの河川敷に車を停めたのだけれど

お堂までの30メートル程の距離が辛くてならない。

一歩一歩と自分を励ましながらなんとか辿り着いた。


お堂の傍らには浜木綿(はまゆう)の花が咲いており

まるで人影のように佇み私を待っていてくれたようだ。

毎年のことでSさんに無残に刈られてしまうのだけれど

今年は気が向かなかったと見える。Sさんの気まぐれに感謝だった。


花枝を活け替えるとなんとも清々しい気持ちになる。

役目を果たした達成感のようなものだろうか。

義務なのではなく「与えられたこと」と受けとめるばかりである。


川のせせらぎの音を聴きながら拙い般若心経を唱えた。

近況報告をしながらつい欲が出て自分の足のことを祈ってしまう。

完治は望めないとしてもせめて痛みが薄れますように。

なんだかお大師さんが苦笑いしているようでもあった。





午後はドコモショップへ。じいちゃん(夫)の機種変更と

母の携帯の修理を依頼しに行ったのだけれど

なんと思いがけず3時間も掛かり酷く疲れてしまった。

母の携帯は修理不可能と言われ機種変更するしかないらしい。

それも本人確認が必要らしくいくら娘でも駄目だと言われた。

施設に入居していることを伝えたらとにかく意思確認をと言う。

そうそう簡単にはいかない。臨機応変ともいかないようだ。

仕方なく来週の日曜日に再度予約を入れて帰ることになった。

施設に予め連絡をしショップの人が母と話をするらしい。

母はどんなにか戸惑うことだろう。それも気がかりなことであった。


娘は娘。母は母。代理では何事も整わないことを強く実感する。

けれども母とはなんとしても繋がっていたい。

こんな時に限って母の声を聴きたくてたまらない私であった。


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