| 2022年07月11日(月) |
めげるなよ、しっかりしろや |
明け方少し雨が降ったけれど日中は青空が見えていた。
それは真夏の空と云うよりなんとなく梅雨の晴れ間のような
陽射しは遠慮がちでまるで後ろめたいことがあるように感じる。
空の気分は如何なものか。打ち明け話があるのなら聴いてやりたい。
私も聴いて欲しいことがある。空になら話せるような気がするのだった。
職場の庭には百日紅(さるすべり)の花が満開となった。
これも母の育てていた花でふと懐かしさが込み上げて来る。
背を丸めて夏草を引いていた母の姿が目に見えるようだった。
百日咲くのか。本当に咲くのか。見守ってやりたいと思う。

先日から鎮痛剤を服用し続けているけれど今日もまともに歩けない。
薬が無ければどれほどの痛みだろうと思うと怖ろしくもなった。
仕事で県税事務所に行っていたけれどエレベーターは無く
必死の思いで階段を上がって行く。「頑張れ、頑張れ」
やっと着いたと思ったら会社の代理人確認で免許証が要るとのこと。
うっかり車中に置いておりまた駐車場まで戻る。
そうしたら今度は書類に不備があり受付が出来ないと言われた。
もう目も当てられない。すっかり打ちひしがれるばかりであった。
とにかく落ち着こうと車中で煙草に火を点ける。
気がつけば涙が溢れていた。悔しいのか情けないのかよく分からない。
そうして「めげるなよ、しっかりしろや」と声を上げていた。
これくらいのことで負けてどうする。そう自分に言い聞かせていた。
思うようにいかないことは日常茶飯事だとも云えよう。
すべてのことが順調とは限らない。それは世の常でもある。
その時にどう対処するのか。これは自分のメンタル次第である。
弱いのなら強くなる。それは決して無理をすることではない。
辛いことが多いほど人は成長するのだと思っている。
辛さに感謝するくらいでないと乗り越えられないのかもしれない。
今こそ試練を頂き「ありがとうございました」と言うべきなのだろう。
泣きたい時は泣けばいい。笑える日には笑えばいい。
私は自分の一歩を信じたい。きっと救われる日が来るだろう。
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