ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年07月07日(木) 天の川が見えない

二十四節気の「小暑」いよいよ本格的な夏の始まりである。

「大暑」「立秋」と季節は巡って行くことだろう。

なんだか急ぎ足で背中を押され続けている様な気がしてならない。

自分が何処に向かっているのか分からず少し途惑ってしまうのだ。

それは老いなのかもしれないけれど不思議と焦りは感じない。

とにかく身を任せるしかない。なるようになるのだろうと思うばかり。

何処に向かっても生きてさえいればと希望を抱き続けている。


「七夕」でもあるけれど若い頃のように夢見心地にもなれない。

あまりにも醒めているような気がして少し白けてしまった。

おそらくそれは恋とは無縁になってしまったせいだろう。

逢いたい人も居ないのだ。天の川を渡る勇気さえもない。

そもそも私の目の前に天の川が無いのだ。その現実を受けとめている。


若い頃には死ぬまで女で在り続けたいと願ったものだった。

最期の時にその人の名を呼びたいとさえ思っていたけれど

それはまるで遠い日の記憶のように薄れていくばかりである。


私は「ひと」になりその命を全うしたいと願っている。

自分がどれほど生きて来たかそれは私自身が感じることだろう。


もしも願い事が叶うのであればありったけの命を下さい。


 < 過去  INDEX  未来 >


anzu10 [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加