まるで梅雨が明けたかのような晴天。
強風注意報が出ていたけれど気温が高くなり今日も真夏日となる。
室温32℃、心地よい夕風に吹かれながらこれを記し始めた。
けい君またもや微熱があり登校を断念せずにはいられなかった。
懇意にしている小児科医に相談したら県立病院での受診を勧められる。
直接電話をしてくれて受診の段取りをしてくれ随分と助かる。
最初の発熱からもう10日目。尋常ではないと案じてくれていた。
仕事を休ませてもらい連れていくことに決めたのだけれど
早朝から出勤している息子に知らせておかなくてはいけない。
スマホは繋がらず仕方なく職場に電話を掛けてしまった。
それがいけなかったようだ。息子は即刻退勤命令が出たのだそうだ。
そんな大事になるとは思ってもいなかった。なんと迂闊だったことか。
結局、帰宅した息子と一緒に県立病院に向かったのだけれど
けい君は再度のPCR検査。陰性が判明してからやっと小児科外来へ。
息子の機嫌がすこぶる悪くひどく苛立っている様子であった。
「勝手なことをするな」と叱られて私も気分が落ち込んでしまう。
診察と検査の結果、取り立てて何処にも異常は見られなかった。
微熱が続く原因が判らない。それでどうして安堵が出来ようか。
やはり心因性のものなのかもしれないそう思うしかなかった。
懇意にしている小児科医はそれも在り得ると言っていた。
子供の心はおとなが思っているよりずっと繊細でか弱いものなのだ。
だからどうする。その対処方法が今は未だ見つけられない。
けい君自身が乗り越えて行くとしても不憫さの方が勝るのだった。
じいちゃんは甘やかしてはいかんぞと厳し過ぎる。
私はとことん甘えさせてやりたい気持ちが募るばかりであった。
けい君の心の中が見えない。ただ感じることは出来る気がする。
けい君は寂しくてたまらないのだと思う。
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