梅雨も一休みだろうか。午後には少しだけ陽射しがあった。
雨で潤った紫陽花のなんと生き生きとしていることだろう。
特にブルーが好い。青空の色をして雨を厭わない凛とした姿である。
性別があるのならやはり女だろう。男には叶うはずもないこと。
もしどうしても男だと言い張るのなら私は決して愛でたりはしない。

今朝は職場に着くなりけい君の学校から電話があった。
38℃の発熱。すぐに迎えに来て欲しいとの連絡である。
幸い息子が在宅していたのですぐに駆けつけて行ったのだけれど
小児科では対応できず県立病院まで連れて行ったようだ。
PCR検査の結果が判るまでどれほど心配したことだろうか。
まさかけい君がそんはずはないと信じる気持ちと
もしコロナだったらと思うと不安でいっぱいになった。
検査の結果がやっと判ったのは午後2時を過ぎていた。
「陰性やったけん心配ないけん」息子からの連絡に胸を撫で下ろす。
まるで悪夢を見ていたような一日であった。
どれほど平穏無事を祈っていてもこんな日もあるのだなと思う。
今夜は息子が深夜勤なので早めにけい君を連れて来ている。
まだ少し微熱があるようだけれど食欲はあるようだった。
顔色も良いしすぐに快復することだろう。
あまり心配し過ぎないように見守ってやりたいと思っている。
今はうかうかと風邪も引けないご時世である。
私はただひたすらに家族の平穏無事を祈り続けることしか出来ない。
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