土手の道を夕散歩している人の姿が見える。
よちよち歩きの幼子もいて微笑ましい光景である。
午後7時。まだ空は明るく微かに西の空が茜色に染まった頃。
私はぽつねんと窓辺に佇んでいてこれを記し始めた。
何か無性に書きたいことがあるような気がしてならないのだけれど
もどかしさばかりが勝ってうまくきっかけが掴めずにいる。
それはきっとすらすらとは言葉に出来ないことなのだろう。
記憶は時に残酷であり古傷を晒そうとするのだった。
振り返ってはいけないのかもしれない。今はそう思うことにしよう。

あやちゃんのリクエストで今夜はオムライスだった。
我が家のそれは大皿に盛りつけた巨大なオムライスで
それぞれが食べたい分だけ取り分けるのだった。
実は私も大好きなのだけれどひたすら我慢する。
炭水化物を控えるようになって一年が経ち
10キロの減量に成功したその努力を讃えてやりたい。
ストレスになっているかと問えばそうでもなく
もう慣れてしまったようだ。胃も小さくなったのだろう。
今夜も鰹のお刺身とお豆腐でお腹がいっぱいになった。
とにかくたんぱく質を多く摂り筋肉を作らなければいけない。
筋肉が付けば足の痛みも和らぐだろうと信じているのだった。
炭水化物を全く摂らないと云う訳ではない。
先日のように丼ご飯を食べたりラーメンを食べる時もある。
それは自分にとってのご褒美のようなものではないだろうか。
ここまで書いて我ながらなんとつまらない日記だろうと思う。
少しめげている。こんなはずではなかったと後悔もしている。
書いた後の後味が悪いのだ。少しも「書いた」気がしない。
題名も思いつかない。「オムライス」にするしかないだろう。
どうやら私は大きな壁にぶつかってしまったようだ。
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