ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2022年04月23日(土) 老婆心

曇りの予報だったけれど午後からぽつぽつと雨が降り始める。

いかにも春雨らしく濡れたくなるような優しい雨であった。



今日も仕事の予定だったけれど同僚が田植えのため臨時休業となる。

休日のみの農作業にも限界があったのだろう。

このところずっと田植えの準備に追われていたようだった。



じいちゃんは漁協の出役で海苔の種を採取に行く。

2時間程で終わる予定だったけれどほぼ一日中かかってしまった。

はっきりと確信は持てないけれど微かな希望があってこそのこと。

多大な苦労が報われることを願ってやまない。



息子が仕事だったので朝からけい君を預かっていた。

あやちゃんとめいちゃんは参観日でいつも通りに登校しており

遊び相手の居ないけい君はとても寂しそうにしていた。

カーブスへ行く時間だけ娘にけい君を任せて

後はゲームをしたりテレビを観たりしながら夕方まで過ごす。


明日はけい君の学校が参観日だそうでお弁当が要るらしい。

手助けを申し出たら息子が「だいじょうぶ」と言って聞かない。

けい君も「お父さんが作ってくれる」と笑顔を見せていた。

息子は明日も仕事で授業参観には行けないのだそうだ。

「おばあちゃんが行こうか」と言ったらそれも却下された。

不憫でならないけれどけい君はもう慣れているのかもしれない。


お嫁さんは退院しているらしいけれど実家からは何の連絡もなかった。

こちらから電話をするのも躊躇われ複雑な気持ちが募るばかりである。

明日が参観日なのも知らないと思う。私の一存で知らせる訳にもいかない。

今日もけい君はお母さんのことは一切口にしなかった。

参観日にお母さんが来てくれたらどんなにか嬉しいことだろう。



ついつい老婆心が先走ってしまうけれど

息子やけい君にとっては今が試練の時なのだろうと思う。

それはもちろんお嫁さんにとっても同じなのではないだろうか。


家族だったと過去形では語りたくはない。

それぞれが痛みに耐えながら乗り越えようとしているのだろう。




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