桜が散り始めてからやっと青空になる。
日中の気温も20℃に達し春らしい一日だった。
桜は徐々に葉桜に。木の芽も見えるようになり柿の木や枇杷の木。
特に枇杷の木は新芽が花のように見えて好きだなと思う。
やがて新緑の季節がやってくるだろう。それも楽しみでならない。
令和4年4月4日。私は「しあわせの日」と名づけた。
元来4は不吉な「死」と結びつく数字ではあるけれど
それも人それぞれの受け止め方で変わるのではないだろうか。
マイナス思考をプラス思考に変えてみるべきなのだ。
4がたくさんあるほど4は合わさり「しあわせ」になる。
仕事は今週も忙しくスタートしたけれど
一段落したところで後は明日と定時で帰路に就いた。
帰宅して洗濯物をたたみ終えるなり本を読み始める。
寸暇を惜しまずとはこのようなことだろうか。
時間が足らないと言ってしまえば幸せにはなれない。
少しでも時間があって有り難いと思えば幸せになれる。
あやちゃんが「晩ごはんはなあに?」と毎日の事なのだけれど
今日は「それだけは訊かないで」と言ってしまった。
そうしたら「なに?なに?」と連呼するありさま。
「焼きそば」と応えたら「ふ〜ん」とつまらなそうな顔をした。
案の定、夕飯時になっても子供部屋から出て来ない。
娘がしぶしぶフライドポテトを揚げてくれて助かった。
最近のあやちゃんは私に不平不満をぶつけることをしない。
わがままも言わず少しは私の苦労を感じているのだろう。
そんな思い遣りを感じることも幸せではないだろうか。
「しあわせの日」が穏やかに暮れていく。
あやちゃんに声をかけたら振り向いてにっこりと笑った。
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